シンガーソングライターのキタニタツヤさん。
最近ではアニメの主題歌が大ヒットし、人気が高まっていますよね。
そんな彼の学歴は超難関校出身との噂があります。
キタニタツヤさんの学歴について調べてみました。
キタニタツヤの学歴
キタニタツヤさんは東京出身です。
高校は東京都立西高校、大学は東京大学でした。
超高学歴なんだね!
とあるインタビューでは、次のような音楽遍歴を公表していました。
- 小学生の頃にASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲に影響を受ける。
- 中学卒業の頃にベースを購入しバンドを結成。
- バンド解散後もひとりで作曲しライブで演奏するなど積極的に活動。
- 大学受験のため活動は中止。
- 東京大学に進学し音楽活動を再開。ボカロPとしても活動。
- 音楽事務所に作曲家として内定し、翌年からはアーティストとなる。
キタニタツヤさんの個性溢れる曲調はもちろん、東大卒のシンガーソングライターという肩書きも印象的ですよね。
親の影響で音楽に触れる機会が多かったというキタニタツヤさん。
かなりの高学歴ですが、将来は音楽の仕事をしたいと考えていたようです。
大学3~4年生で、みんなが就活を始めるころに、僕は絶対に就職はしたくなくて、音楽だけやっていきたいなって思ってて。ただ、VOCALOIDだけでも食っていける人はいるけど、”自分はどうか?”って考えたときに、全然そうでもない。趣味程度の規模だなっていうのもあって、作曲家になったんです。仕事も音楽、趣味も音楽にするっていうのが、自分にとっては健康的でいいのかなって考えるようになったんですよ。とにかく、ずっと音楽をやりたいなと思ってましたね。
引用:Skream!
調べてみると、キタニタツヤさんの学歴それぞれに理由があるようでした。
ここからはキタニタツヤさんの高校〜大学時代について深掘りしていきましょう。
- 名前:木谷 竜也(本名)
- 生年月日:1996年2月28日
- 出身地:東京都
- 事務所:スマイルカンパニー
キタニタツヤの出身高校はあの超難関校!
キタニタツヤさんの出身高校は東京都立西高校です。
偏差値は73とかなり高く、東京大学合格者を多く輩出している都内トップレベルの難関校です。
東京都立西高校はやりたいことを実践しやすい自由な校風なのだとか。
キタニタツヤさんが西高での高校生活についてyoutubeで話してたけど、まんま「校則の緩い都立高校」って感じで親近感が湧いた。
— 篠竹 (@shino_take_) June 12, 2020
東京都立西高校への進学理由は意外にもシンプルでした。
西高校を選んだ理由は、家から自転車で通えること、そして、校則のゆるさ。
「親からは『公立に行ってほしい』と言われてたんですけど、私服で通学したり、髪を染めたくて。日比谷はきちんとしているイメージだったんですけど、西高校は校則がほとんどなくて、かなり自由なんですよ。僕、入学前の登校日に金髪にして行きましたけど(笑)、何も言われませんでしたから」
引用:dot.asahi.com
自宅から自転車で通えることと校則がゆるいからという理由だそうですが、それで難関校に進学できるのがすごいですよね。
もしかしたら、自由に音楽活動をするために一生懸命勉強したのかもしれません。
キタニタツヤさんの高校時代のエピソードも見つけました。
高3のときに『大阪でライブやるから、手伝ってくれない?』って言われたんですよ。学校をさぼって行ったんですけど、後日、担任の先生から『何やってた?』と聞かれて、『音楽をやりに大阪まで行ってました』と正直に答えると、『そうか。勉強もがんばれ』で終わり。先生も個性的な人が多かったです。本当にいい高校なので、おすすめですよ(笑)」
引用:dot.asahi.com
66期らしいけど、西高の後輩の誰かが「エピソード話して」って質問したっぽい。昼休み上履きでコンビニ行ったりビーサンで登校したり金髪にしたり仲良い7人でファミレスで男子会と称して大富豪したりしてたって
— 篠竹 (@shino_take_) June 12, 2020
学校をサボったり、金髪にしたりと、やんちゃな一面があるようですね。
一方でその後現役で東京大学に進学しているのですから、勉強は怠らず続けていたというのもかっこいいです。
キタニタツヤの東大入学理由が意外!
東京都立西高校から東京大学に進学したキタニタツヤさん。
進学理由は何だったのでしょうか?
- 履歴書に書ける経歴が欲しかったから。
- 社会に出るまでの時間稼ぎになると思ったから。
「バンドマンかー」と親戚に言われたのが嫌で、大学には行きたかったと本人は言います。
意外にも理由はシンプルでしたが、予備校にも通わず自力で東京大学文科Ⅲ類に合格し、文学部思想文化学科を専攻。
母親は音楽活動を応援してくれていたそうで、「大学を4年で卒業してもらえたらあとは好きにしていい」という考えだったそうです。
キタニタツヤさんの思惑通り、東大卒という学歴はかなり信頼感がありますよね。
「講義中も音楽理論のサイトを見て、ずっと勉強してました(笑)。ボカロPの友達や先輩とノウハウを交換することも増えて。リスナーのことを意識するようになったし、曲作りは劇的に向上しました。とにかく“音楽作るの、楽し過ぎる!”という感じでどっぷりハマってましたね」
引用:TVerプラス
大学在学中はボカロPとして作曲活動をしていたキタニタツヤさん。
大学では友達がほとんどできなかったそうですが、幅広く講義を受けずっと特待生だったのだとか。
音楽活動の傍ら勉強も熱心に取り組めるのが素晴らしいですよね。
美学芸術学という学部で、芸術に関する哲学を勉強していました。卒論は、「編曲はあまり世に出ないのはなぜか?」をまとめていましたね。しかし、ゼミの仲間も就職しなきゃという雰囲気もあまりなくて、僕も音楽ばかりやっていたのでそのままプロになりました。
引用:TVerプラス
大学3年生の頃、今の事務所に履歴書とデモCDを持っていき契約が成立。
プロの作曲家として本格的に活動することになりました。
キタニタツヤは中学からバンドも
キタニタツヤさんの出身中学校・小学校名はわかりませんでしたが、おそらく地元の学校だと思われます。
「杉並区出身なんですけど、お受験もせず、普通に区立の小学校、中学校に通ってました。ランドセルに(ロックバンド)ELLEGARDENのステッカーを貼ってましたけど(笑)、ごくごく普通の子どもでしたね。中学3年のときは、一応、野球部のキャプテンをやってましたけど、すぐにサボりたがるダメなキャプテンで。音楽やサブカルに詳しいヤツと仲良くなって、そいつのウチでマンガを読んだり、YouTubeを見てるほうが楽しかったんですよね」
引用:dot.asahi.com
野球部キャプテンだったんだね!
小学生の頃から漠然と音楽の道に進むと思っていたというキタニタツヤさん。
小学生の頃は周りに同じ趣味の人がいなかったようですが、中学時代からバンド好きな仲間と意気投合したそうです。
「高校生になったら楽器を買ってバンドをやろう」と約束をして中学卒業の頃にベースを始めています。
音楽が大好きで、好きなことにのめり込める行動力がある彼だからこそ、今人気が高まっているのかもしれませんね。
まとめ
キタニタツヤさんの学歴や経歴について調べてきました。
- 高校は難関の東京都立西高校
- 東大卒のシンガーソングライター
- 中学卒業の頃からバンド活動を始める
高学歴で、努力家で、好きな音楽に一途に取り組んでいるキタニタツヤさん。
今後の活躍が楽しみですね!