人気女優として活躍している吉岡里帆さん。
特技は書道で、その腕前は八段とプロ級なんだとか。
それにもかかわらず、吉岡里帆さんには「書道が下手」という声が。
吉岡里帆さんの書道の腕前や作品について調べてみました。
吉岡里帆は書道が下手!?
吉岡里帆さんは小学2年生から書道始め、プロの書道家を目指していました。
体が弱かったこともあり、友人に誘われて始めた書道でしたが、中学・高校でも書道に打ち込み、大学は書道の名門である京都橘大学の書道コースに進学。
その腕前は八段で、プロ級と言われています。
めちゃくちゃ上手いんだね!
テレビで書道の腕前を披露することもありますが、なぜか「下手」と言われることも。
吉岡里帆、本当に書道八段?って感じ
— も (@mori___xx) April 5, 2021
特に話題になったのは、2017年1月に出演した『スタジオパークからこんにちは』で披露した書道作品でした。
たしかに、ちょっと普通かな…?
キレイな字だと思いますが、「書道八段でプロ級の腕前」と前もって聞いていると、もっとすごい筆使いなどを想像してしまいますね。
スタジオで書き初めを実演したということもあり、緊張していたのかもしれません。
【飛翔】は【はばたいて空を飛んで行くこと】を意味しますが、「まだ飛翔しているような?感じなので“気味”をつけた」と語っており、その意味の解釈にも疑問の声があがっていました。
とはいえ、下手とは言えないレベルとして、ネットでは称賛する声も多かったです。
里帆ちゃん大学まで書道してたから
— アヤカ (@v6_ayk) January 18, 2017
めっちゃ上手い!書き初めらしい~#スタジオパークからこんにちは #吉岡里帆 pic.twitter.com/WbZH9GRwZS
今更ですが、吉岡里帆ちゃんが出た時のスタジオパークを見てます。書道の腕前 凄いですね ノ)゚Д゚(ヽ
— 逆さメガネマウンテン (@091128lifegamer) January 22, 2017
今日のスタパ、吉岡里帆さん。ドラマの番宣での出演だったけれど、猫好き、書道の達人など奥の深いところを見せてくれて、今まで以上に応援したくなりました。
— つぐみ文庫 (@b_tsugumi) January 18, 2017
吉岡里帆は書道八段!プロ級の作品をまとめてみた
吉岡里帆さんの書道作品を見ていきましょう。
「風」という漢字一文字ですが、これだけで字のキレイさがわかりますよね。
書いている横顔も、凛としていて素敵です。
吉岡里帆さんがCMキャラクターを務めた『綾鷹』では、直筆の暑中見舞いが当たるというキャンペーンを実施したことも。
すごく達筆だね!
そのキュートなルックスで話題になりがちな吉岡里帆さんですが、書道八段というギャップに萌えるファンも多いようです。
吉岡里帆が昔
— オバケのBちゃん (@kimi0miki) March 14, 2018
書道家目指してたって
エピソードすごく好き☆ pic.twitter.com/aatpGyvL7c
吉岡里帆の何がいいってあのビジュアルと声に加えて書道が上手いっていうギャップもあるところなんよね
— あ (@aaaaaa___kkk) August 4, 2020
書道八段だけで吉岡里帆ファンになってしもうた
— 恋愛小説家(韋編三絶) (@PhD_Complex3) November 13, 2021
やはり、吉岡里帆さんはすごく書道が上手ですね。
それもそのはず、京都橘大学時代には、賞も受賞していたのです。
プロの書道家を目指しており、周囲も書道の道に進むものと思っていましたが、高校時代に演劇の面白さに目覚め、悩んだ挙げ句に女優の道を選んだという吉岡里帆さん。
様々な葛藤がある中で、吉岡里帆さんの背中を押したのは、幼い頃から二人三脚で歩んできた書道の先生の言葉でした。
「まず一つ、入賞するという結果を残したのだから、途中でリタイアするのは恥ずかしいことでもなんでもない。あなたはやりきったと思って東京に行ってきなさい」
引用:BuzzFeed
上京してからも順風満帆というわけではありませんでしたが、書道の道を捨て、退路がない状態だったので、前に進むしかなかったそう。
朝ドラ『あさが来た』でブレイクすると、「ゼクシィ」9代目CMガールに抜擢されるなど、人気女優の仲間入り。
テレビや雑誌で見ない日はないほど売れっ子になっていきました。
まとめ
吉岡里帆さんの書道の腕前や作品について調べてきました。
- 書道八段でプロ級の腕前
- 京都橘大学時代には賞も受賞
- 書く作品によって「下手」と感じる人も
書道家の夢を捨てて、女優として成功した吉岡里帆さん。
また書道の作品を披露してほしいですね。