「アンメット」出演で人気急上昇中の、若葉竜也さん。
子役時代の若葉竜也さんの可愛さや、当時の出演作品も再注目されていますね。
しかし、当時は役者をすることに嫌悪感を抱いていたとか・・・
若葉竜也さんの子役時代について調べてみました。
《画像》若葉竜也の子役時代が可愛い!
若葉竜也さんは、幼少期から実家の大衆演劇「若葉劇団」の「チビ玉三兄弟」の三男として舞台で活躍していました。
紫色の着物を着ている子だね!
1998年、NHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演しています。
少しぽっちゃりとしていて、とても可愛いですね。
若葉竜也さんは、2004年から毎年途切れることなくドラマや映画への出演をしています。
当時の写真も一緒にみていこう!
2004年、ドラマ「4TEEN」に出演しています。
2005年、ドラマ「野ブタ。をプロデュース」に出演しています。
2006年には、ドラマ「スイッチを押すとき」「マイ★ボス マイ★ヒーロー」に出演しています。
2007年ドラマ「探偵学園Q」にも出演。
2008年には、あの人気ドラマドラマ「ごくせん第3シリーズ 」に出演していました。
幼少期からメディアに出演しているため、その当時の写真を見ることで若葉竜也さんの成長が感じられますね。
子役時代のたくさんの演技経験を活かし、その後もドラマや映画など数々のメディアに出演しています。
2016年上映の映画「葛城事件」では、TAMA映画賞・最優秀新進俳優賞を受賞しています。
2020年には、杉咲花さんがヒロインを演じる「おちょやん」に出演しており、演技力の高さが一躍注目されましたね。
- 名前:若葉竜也(わかば りゅうや)
- 本名:最上竜也(もがみ りゅうや)
- 生年月日:1989年6月10日
- 出身地:東京都
- 身長:174㎝
- 血液型:A型
若葉竜也はチビ玉三兄弟で大河ドラマ出演も!
若葉竜也さんが出演した主なメディアについて、詳しくみていきましょう。
『頑張れ!チビ玉三兄弟』
若葉竜也さんは、1歳にして舞台デビューしています。
その後、チビ玉三兄弟の三男として活動していました。
チビ玉三兄弟の名前の由来は、歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんのお名前から名付けられたと言われています。
1994年~1999年まで、金曜エンターテインメント『頑張れ!チビ玉三兄弟』が配信されていました。
チビ玉時代の映像は見つかりませんでしたが、当時の音声のみ見つけることができました。
🤗子役時代の若葉竜也くんの声☺️
— 🌸さくら∞宗とぴあ🎠🎈✨ (@sakura3y3) May 28, 2024
📺がんばれ!チビ玉三兄弟🏮🎠🍀 https://t.co/0X4Cx4qhTP pic.twitter.com/8cTFksWVxp
とても可愛い声ですね!
『徳川慶喜』
1998年に、NHK大河ドラマ『徳川慶喜』に出演。
徳川慶喜の幼少期である七郎麿役を演じました。
このぽっちゃりとした体型と、何とも言えないこの表情がとても可愛いですね。
10歳という若さで大河ドラマデビューを果たしたのは、チビ玉三兄弟で磨いてきた演技力の功績とも言えるでしょう。
『4TEEN』
2004年にドラマ『 4TEEN』にメインキャストとして出演しています。
若葉竜也さんは、インタビューで当時のことをこのように語っています。
舞台を見たスタッフの方から誘われ、オーディションを受けたのですが、あれよあれよという間に合格してしまいました。ただ、廣木隆一監督の現場はめちゃくちゃ面白かったんです。自分が今までやってきた芝居とは全然違うことを求められたからかもしれません。この作品をきっかけに、演者としてじゃなくても、制作部や録音部など、映画監督がいる現場に携わりたいと思うようになりました。
引用:CREA
初出演の映画は、『4TEEN』の監督でもある廣木隆一監督が映画化した『恋する日曜日』です。
つまり、映画出演の転機にもなったドラマ作品と言えますね。
『野ブタ。をプロデュース』
2005年にドラマ『野ブタ。をプロデュース』に、植木誠(通称・シッタカ)役として出演しています。
来週の野ブタはシッタカ回。
— なな (@zero7ban) May 2, 2020
野ブタの若葉くんは本当にかわいい😍
第5話では、堀北真希が演じる信子とWデートをすることでも話題になりました。
えーん野ブタ時代の若葉竜也やっぱ可愛すぎる pic.twitter.com/1Wc5Zm9pva
— Qちゃん (@24cheese_q) May 31, 2024
16歳の若葉竜也さんは、かっこよさも可愛さも兼ね備えていますね。
SNSでも「可愛い」という声が多数ありました。
『マイ★ボス マイ★ヒーロー』
2006年ドラマ『マイ★ボス マイ★ヒーロー』に、星野陸生役で出演しました。
悪ぶってはいるものの喧嘩は弱かったり、かわいらしいエプロンをつけていたりする、愛されキャラで存在感を見せました。
当時を振り返り、若葉竜也さんはインタビューでこのように語っています。
周りのみんなからは「カメラに映りたい」「ブレイクしたい」といった意志を強く感じるなか、僕はそういう気持ちが一切なくて、温度差を感じていました。それを露骨に態度に出さなかったにしろ、今考えると当時の僕は、スゴく生意気だったと思います。
引用:CREA
当時17歳で思春期でもあるため、生意気だったとしても周りの大人からすれば、そこもまたかわいさの一つであったことが予想されますね。
『探偵学園Q』
2007年にドラマ『探偵学園Q』に、佐久間響 役で出演しています。
このドラマには、弟の若葉克実さんが主要キャストとして、鳴沢数馬 役で出演していることが有名ですね。
シッタカ、探偵学園Qに出てた子にめっちゃ似てると思ったらめっちゃ似てたわ兄弟やんけ
— 🈶mai (@11xvx14) May 9, 2020
#野ブタをプロデュース#若葉竜也 #若葉克実 pic.twitter.com/CK1MWkTVYk
第4、5話のみの出演でしたが、SNSでは兄弟の共演だと話題となりました。
『ごくせん第3シリーズ 』
2008年にドラマ『ごくせん第3シリーズ 』に吉田竜也 役で出演しています。
『ごくせん第3シリーズ』は、2008年に放送された民放ドラマの中でトップの視聴率である平均22.8%をたたき出したヒット作です。
若葉竜也さんは、当時の公式ブログで「乱暴には見えるけれども、単純で馬鹿で勘違いもある高校生の、あたたかい男の友情を思いながらドラマを見れば、更に楽しめると思う」と、語っていました。
2010年に続編として公開された『ごくせん THE MOVIE』にも出演しています。
若葉竜也は役者は嫌だったって本当?
若葉竜也さんは子役時代、役者が大嫌いだったそうです。
「父がとても厳しくて、ダメな芝居をすると飯抜きだったんです。当時は良い芝居が何かもわからない、そんな理不尽なものに振り回されるなんて、役者なんかやりたくないと思ってました」
引用:クロワッサンONLINE
ダメな芝居をするとご飯抜きだったり、木刀を持って追いかけられたりと、座長でもある父親の厳しさを表す壮絶なエピソードも語られています。
本当に、役者は大っ嫌いでした。たぶん父親が稽古中に見せる顔とかが嫌いだったんだと思います。怖いし、小さい頃は何でそこまで怒るんだろうとわからないことも多くて。それこそ、木刀を持って追っかけられて、そんなことが積もり積もって嫌いになったんだと思います。
引用:シネマトゥデイ
どうしたら良い芝居として認められるのか分からないまま、理不尽に怒られる日々を送っていたわけですから、自然と芝居が嫌いになっていくのも納得がいきますね。
そのような中、10代の頃に役者の仕事を休んで様々なバイトをしたこともあったそうです。
しかし、20~21歳の頃、真摯に向き合えるものは役者しかないことに気が付き、そこで初めて一生懸命やろうと思ったと語っています。
幼少期の揺れ動く気持ちがあったからこそ、ファンの心を動かすような演技力が培われたのでしょうね。
まとめ
若葉竜也さんの子役時代について調べてきました。
- メディア出演時、可愛いと話題になっていた
- 大河・民放ドラマや映画に出演していた
- 10代の頃は役者が嫌いだった
子役時代、様々なメディアで活躍してきた若葉竜也さん。
今後も役者として素晴らしい演技を見せていってほしいですね。