全国最年少で、芦屋市長となった高島崚輔さん。
灘中学校・高校の出身ですが、どこの小学校に通っていたのでしょうか?
東大にも合格したものの、ハーバード大学に進学した理由も気になります。
高島崚輔さんの学歴について調べてみました。
高島崚輔は豊川南小学校卒であの公文出身!?
高島崚輔さんは、豊川南小学校の出身です。
「小学校時代の先生や友人との日々が自分の原点であり、そのおかげで今の自分があると思っているので、豊川南小学校に通って本当に良かったと思っています」
引用:撮れたて 箕面ブログ
豊川南小学校は大阪府箕面市にある公立小学校で、箕面市東区の住宅街が校区となっています。
箕面は大阪の富裕層が集う高級住宅街と言われているため、高島崚輔の実家もお金持ちなのでしょう。
天才列伝「高島崚輔」
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) April 23, 2023
灘中高→東大文一→ハーバード大学
本日の兵庫県芦屋市長選で、2期目を目指した現職の伊藤舞氏ら3人を抑え歴代最年少市長となった。(26歳2ヶ月)
母校の灘で教鞭を執っていたキムタツのブログ(2023/4/19)では「彼に任せておけば大丈夫」と絶賛されている。 pic.twitter.com/6C6ViLHUaD
全国屈指の難関校である灘中学校・高校に進学した高島崚輔さんですが、幼い頃から公文に通っていました。
「幼稚園のころから公文式を通じて英語に触れ、小4で英検準2級に合格しました」
引用:デイリー新潮
高島崚輔さんが通っていた公文は明らかになっていませんが、実家が大阪府箕面市にあったと考えられるので、自宅から通える距離にあった公文に通っていた可能性が高いでしょう。
中学受験のため、小学校から塾に通っており、ノートを美しく書くことにハマっていた高島崚輔さん。
授業ノートのわかりやすさから、灘高時代は「ノートの神様」と呼ばれ、テスト前には同級生で取り合いになったそう。
中学・高校時代はラグビー部に所属する傍ら、ディベート同好会でも活動。
「灘ではディベート同好会に所属していました。英語で討論する部活です。高2のとき、模擬国連の全米大会に日本代表として出場し、優秀賞を受賞」
引用:デイリー新潮
文武両道だったんだね!
灘高では生徒会長を務めるなど、一目置かれる注目される存在だったようです。
高島崚輔がハーバード大学に進学した理由が意外!
高校2年生のとき、模擬国連に日本代表として参加し、優秀賞を受賞した高島崚輔さん。
これを機に、自分がどこまでやれるのかを試したくなり、海外の大学に挑戦することにしました。
東京大学とハーバード大学の両方に合格した高島崚輔さんは、8月まで東大に通い、9月からハーバード大に行くことを決意。
ーーなぜ東大からハーバードに来ようと思ったのですか。
秋入学のハーバードは、合格発表が4月でした。ハーバードから合格を受け取った時点では、東大の入学手続きなどすべて終わっていました。その結果、東大、ハーバードの両校に通えることになりました。
引用:東洋経済ONLINE
アメリカの大学は文系・理系にこだわらなくてよいため、高島崚輔さんに合っていたそうです。
僕は国際政治に興味があり、将来は国際機関などに進みたいと思っています。ただ、科目として好きだったのは数学、生物でした。国際政治は文系、自然科学は理系です。両方をバランスよく学ぶにはアメリカの大学の方がいいかなと。
引用:東洋経済ONLINE
東大で4ヶ月学んだ後に渡米した高島崚輔さんですが、ハーバード大の教授の授業に対するモチベーションの高さにも驚いたそうです。
コンピューターの理論を理解させるために、分厚い電話帳を教授が持ってきて目の前でビリビリ破る。それを生徒にもやらせるんです。
引用:東洋経済ONLINE
一方の東大は数百人も入る大教室で、教授が一方的に授業プリントを棒読みするだけという講義もありました。学生を楽しませようとする工夫はあまり感じられず、正直がっかりした点もありました。
日本のプロ野球選手が「よりレベルの高い環境で野球をやりたい」とメジャーリーグを目指すように、「世界基準でどう評価されるのか」とワクワクしてハーバード大を選んだ高島崚輔さん。
アメリカの大学にもカラーや好みがあるそうで、イエール大学やプリンストン大学には不合格だったそうですが、
ハーバード大というアメリカの名門大学で学んだことを、市政にもきっと活かしてくれるでしょう。
まとめ
高島崚輔さんの学歴について調べてきました。
- 豊川南小学校から灘中学校・高校へ
- 幼稚園から公文に通っていた
- 世界で自分を試すためにハーバード大に進学
超ハイスペックな高島崚輔さん。
今後の活躍が楽しみですね。