2022年のシーズン終了とともに現役引退した元プロ野球選手の杉谷拳士さん。
令和におけるNPB初の左右打席本塁打達成者と目覚ましい活躍を残しました。
そんな杉谷拳士さんの父親は元プロボクサーで兄も野球選手であるという情報があります。
杉谷拳士さんの家族構成について調べてみました。
杉谷拳士の実家は4人家族!
杉谷拳士さんは、父・母・兄がいる4人家族です。
- 父:杉谷満(みつる)さん
- 母:真寿美(ますみ)さん
- 兄:翔貴(しょうき)さん/1歳上
- 杉谷拳士さん
杉谷拳士さんは、小学2年生の頃には野球をしていました。
球場で野球を観戦したことから野球選手に憧れたんだそうです。
小学2年生から中学3年生まで、ほぼ休みなく走って持久力をつけていました。
帝京高等学校に進学し、甲子園には3度出場経験があります。
高校卒業後の進路は社会人野球に入ることが決まっていましたが、プロを諦められなかった杉谷拳士さんは日本ハムファイターズの入団テストを受けて、見事合格しました。
そして、2008年のドラフト会議で日本ハムファイターズから6位指名を受け、プロ入りを果たします。
2022年シーズン終了とともに現役引退を決断した杉谷拳士さん。
現在は、2023年4月3日付で設立した「株式会社ZENSHIN CONNECT」の経営をしています。
- 名前:杉谷拳士(すぎや けんし)
- 生年月日:1991年2月4日
- 出身:東京都練馬区出身
- 身長:173cm
- 血液型:B型
杉谷拳士の父は元プロボクサー
杉谷拳士さんの父親は、杉谷満さんで元プロボクサーです。
1981年4月21日にボクサーデビューしています。
その後、同年に東日本新人王を獲得し、1986年2月25日に日本フェザー級王者に輝いています。
戦績は33戦28勝21KO5敗と輝かしいですね!
また満さんのお兄さん、杉谷拳士さんの叔父にあたる杉谷実(みのる)さんという方も元日本チャンピオンであることがわかりました。
満さんはお兄さんに憧れてボクシングを始めたそうです。
満さんは引退した当時は、電気工事士をしていました。
杉谷拳士さんの身体能力は、家柄からくるものもあったかもしれませんね。
杉谷拳士の兄も野球選手!?
杉谷拳士さんには、1歳年上の兄・翔貴さんがいます。
翔貴さんも杉谷拳士さんと同じく帝京高等学校の出身で、2007年夏の甲子園にともに出場していました。
その後翔貴さんは東京農業大学に進学し、卒業後は旭鋼管工業(軟式)の選手として活躍します。
2017年4月に現役引退をして、現在は会社員をしているそうです。
今朝のZIPに杉谷拳士のお兄さん出てたw pic.twitter.com/TkuYfONmJW
— レフドラ姫 (@Lefdorahime) December 27, 2018
兄弟仲が良い様子がわかりますね。
杉谷拳士の母親の名前や顔画像も
杉谷拳士さんの母親は、真寿美さんという名前です。
spark
— 🍷日本 🍔NY 時々 españa🇪🇸 (@ZooTurkey) November 6, 2022
お母さん、フィリピン系みたいだから
ハーフ⁉️
杉谷がハーフに見えてきた ww #帝京高校 から #北海道日本ハムファイターズ
東京ドームで引退試合✨
地元だし両親が来れるし
しかも #杉谷拳士 胴上げされたんや🎉
対戦相手の #侍ジャパン にも☺️🎉👍🏼
お疲れ様でした⚾️ pic.twitter.com/GeUQgVf2jY
真寿美さんは一般の方のようで、テレビ出演時以外の情報は公開されていませんでした。
真寿美さんは兵庫県出身で、息子たちが甲子園に出場するのを夢見ていたそうです。
ところが幼少期は、兄・翔貴さんが野球に熱を入れる中で杉谷拳士さんはサッカーに熱中していた様子でした。
そんな中、両親は翔貴さんの試合の観戦ばかり行っていたそうです。
両親や兄の姿を見てか、杉谷拳士さんも野球をするようになりました。
杉谷拳士さんが野球をすると言った際には、道具一式を買ってくれたそうです。
兄弟そろって野球の道に進んだのは、真寿美さんの誘導があったからかもしれませんね。
このことに対して、杉谷拳士さんは過去にインタビューで「誘導尋問にはまったような形ですが」とコメントし「最終的に野球を選びました」と話しています。
ちなみに、2014年の母の日に杉谷拳士さんはプロ入り3度目のホームランを打ちました。
その時のインタビューでは「今日は母の日なので「お母さんありがとう」という気持ちを強くこめました」とコメント。
母の日にホームランをプレゼントするなんて素敵なエピソードですね。
まとめ
杉谷拳士さんの家族構成について調べてみました。
- 父・母・兄がいる4人家族
- 父親は元プロボクサー
- 兄も野球選手
アスリート家族で育った杉谷拳士さん。
新しい道も家族で支えあいながら進んでほしいですね。