音楽プロデューサーやトラックメーカーとして活躍するSTUTSさん。
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌をプロデュースしたことでも話題になりましたが、どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
社会人経験もありますが、学歴も就職先も超エリートという噂が。
STUTSさんの経歴について調べてみました。
STUTSの経歴が超エリート!
トラックメーカーや音楽プロデューサーとして活躍するSTUTSさん。
トラックメーカーとは?
音楽のバッキングトラックの制作者や、インストゥルメンタル楽曲の作曲家・編曲家などの音源制作者を指す。
Orbit Release Tour初日@名古屋BOTTOM LINE、ありがとうございました!!
— STUTS (@STUTS_atik) October 22, 2022
ツアー初日を地元で迎えられてとても嬉しかったです。
CampanellaさんC.O.S.A.さんYo-Sea君BIM君をお迎えして、武嶋さん佐瀬君が入ったFull Band編成でお送りしました🥁🎷🎺
全部最高な1日でした。
本日は大阪です!楽しみ‥! pic.twitter.com/SkkBnPtYgo
いろんなライブ行ってるけど圧倒的にお客さんの層がいいのもSTUTSのことみんな愛してるからなんだなって感じた#STUTS #Orbit pic.twitter.com/N5NxvOS5BS
— ら な (@_run4_) October 22, 2022
中学時代からヒップホップにどっぷりハマり、社会人になっても音楽活動を続けていたSTUTSさん。
一般企業を退社し、音楽活動に専念するようになりましたが、その経歴がエリートすぎると話題です。
詳しく見ていきましょう。
- 名前:STUTS(スタッツ)
- 生年月日:1989年6月23日
- 出身地:愛知県名古屋市
- レーベル:SPACE SHOWER MUSIC
東大院卒で中学・高校はラサール!
STUTSさんは、東京大学大学院を卒業したエリートです。
- 小学校:不明
- 中学高校:ラ・サール中学校・高等学校
- 大学:東京大学農学部
- 大学院:東京大学大学院情報学環・学際情報学府修士課程修了
STUTSさんが通っていた小学校は明らかになっていませが、中学受験をしたことから、愛知県名古屋市にある地元の公立小学校に通っていた可能性が高いでしょう。
中学からは鹿児島県にあるラ・サール中学校・高校に進学。
名門の私立男子校だね!
ラ・サール中学校の偏差値は「69」と言われており、鹿児島県屈指の進学校です。
地元・名古屋から受験し合格したSTUTSさんは、中学時代から寮生活を送ることに。
当時から音楽熱も相当だったようで、ラップのビートを自作していました。
高校生の頃にはトラックメイクを始めていたSTUTSさん。
音楽にハマるまでは、医者を目指していたそうですが、「それでは音楽を続けられない」と進路を変更したほど。
東京大学に進学すると、クラブ等で知り合ったMCへのトラック提供を始めました。
東京大学大学院の修士課程を修了するなど、勉強も音楽もとことん極めた姿勢がカッコいいですね。
STUTSは就職先も一流企業だった!?
音楽活動にも情熱を注いでいたSTUTSさんですが、「音楽で食べていくのは現実的ではない」と考えていたそう。
ーー当時は音楽家として生計を立てていくというヴィジョンはなかった?
STUTS:なかなか現実味がないなと思ってて。アーティスト専業でなくても音楽は続けていくものだと思っていましたけど、それで生活していくっていうイメージは湧かなかったので普通に就職しましたね。プログラミングでなにかものを作ることも好きだなと思えていたので、ソフトウェアエンジニアを目指していました。
引用:fnmnl
STUTSさんが就職した企業は明らかになっていませんが、東京大学大学院を卒業したという経歴から、就職先も超一流企業だったと思われます。
ーー就職した会社は音楽とは一切関係ない業態?
STUTS:そうですね。コンピューター系の会社だったんですけど、研究開発とエンジニアのあいだみたいなことをやっていて。
引用:fnmnl
会社員と音楽活動の二足のわらじを履いていたSTUTSさんですが、転職を考えたタイミングで転機が訪れます。
音楽だけに専念しようと思ったのが、そもそもいた会社で自分がしたかったような仕事がなかなかできなくて、転職しようと思ってたタイミングにちょうどアルバムが出せて。それがいろんな方に聴いていただけるようになっていったので、「もしかしたら音楽だけで挑戦できるんじゃないか」って思えたんです。
引用:fnmnl
実際に転職活動をする中でも、自分がプライオリティを置いていたのが「音楽活動をする時間を確保できるか」だと気づいたため、「自分がいまいちばんやりたいのは音楽なんだ」ということを実感したそう。
2〜3ヶ月悩んだ末に、「どちらの道に進むのがワクワクするのか?」で決めて、音楽の道を選びました。
その後は、星野源さんの楽曲にMPCプレイヤーとして参加したり、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌「Presence」を手掛けたことで一躍話題に。
いま一番注目されているトラックメーカーと言っても過言ではないでしょう。
まとめ
STUTSさんの経歴について調べてきました。
- 中学高校はラ・サール
- 東京大学農学部から東京大学大学院へ
- 一般企業でエンジニアの経験も
超エリートな経歴を経て、音楽の道に進んだSTUTSさん。
これからの活躍が楽しみですね!