東京都江戸川区の山岸正文さんが亡くなった事件で、逮捕された尾本幸祐容疑者。
中学教諭であることから衝撃が走っていますが、犯行動機は何だったのでしょうか?
尾本幸祐容疑者には借金があり、犯行をカモフラージュするためにアリバイ工作していたという話も。
尾本幸祐容疑者の犯行動機について調べてみました。
尾本幸祐の犯行動機は借金!?
尾本幸祐容疑者の犯行動機は明らかになっていません。
逮捕当時は容疑を否認していましたが、現在は黙秘しています。
警察の捜査によると、尾本幸祐容疑者には投資やギャンブルでできた借金が数百万円あったそうです。
東京都江戸川区の住宅で今年2月、住人男性を殺害したとして、殺人容疑で逮捕された区立中教諭尾本幸祐容疑者(36)が、外国為替証拠金取引(FX)やギャンブルで数百万円の借金を抱えていたとみられることが11日、捜査関係者への取材で分かった。
引用:KYODO
家族と暮らす一軒家の住宅ローンもあったと言われており、借金返済のために犯行に及んだ可能性が指摘されています。
尾本幸祐容疑者と被害者の接点も明らかになっていませんが、金銭目的のほか、怨恨などあらゆる可能性を視野に捜査が進んでいます。
尾本幸祐はタンス預金を狙って下見やアリバイ工作もしていた?
尾本幸祐容疑者は、被害者・山岸正文さんの家にあるタンス預金を狙ったのではないかと見られています。
山岸正文さんから「荷物を運ぶのを手伝ってほしい」と言われ、家に入ったことがあると供述しており、その際に現金があることを知って犯行に及んだ可能性もあるとのこと。
山岸正文さんは80代の母親と一緒に暮らしており、まとまった現金を自宅に置いていたのかもしれません。
尾本幸祐容疑者は、犯行当日にタイムカードによってアリバイ工作を行っていた可能性も指摘されています。
午後から休暇を取得していたのに、夜に学校を出たとする退勤記録がタイムカードに残されていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、尾本容疑者が事件発生時刻に校内にいたように偽装した可能性があるとみて調べている。
引用:日刊スポーツ
また、犯行現場と勤務先が近いことから、計画的な犯行だった可能性もあるそうです。
「この場所だと、犯罪を犯した後でも右でも左でも行ける。まして、本人の勤務先がすぐそばで勤務先に逃げ込むことも考えられる。窃盗というのは思い付きでできるものでもない」
引用:テレ朝news
自転車や徒歩で下見を行っていた可能性もあるそうで、捜査の進展が待たれます。
まとめ
尾本幸祐容疑者の犯行動機について調べてきました。
- 犯行動機は数百万円の借金?
- 下見やアリバイ工作をしていた可能性も
真相が明らかになることを望みます。