静岡県小山町の県道で観光バスが横転し、運転手である野口祐太容疑者が逮捕されました。
死傷者も出ている事故ですが、バスを運転していた野口祐太容疑者はどんな人物なのでしょうか。
26歳という若さから、「新人運転手だったのでは?」という声も。
野口祐太容疑者の経歴について調べてみました。
野口祐太の経歴|勤務先や出身大学は?
2022年10月13日、静岡県小山町の県道で観光バスが横転する事故があり、バスの運転手・野口祐太容疑者が逮捕されました。
警察や消防によりますと、このバスには運転手と添乗員、それに乗客のあわせて36人が乗っていて、このうち70代の乗客の女性1人が心肺停止の状態で、乗客と添乗員の、あわせて6人の女性がけがをしているということです。
けが人のうち乗客3人は大けがだということです。
この事故で警察は埼玉県飯能市の運転手、野口祐太容疑者(26)を午後1時すぎに過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
引用:NHK NEWS WEB
野口祐太容疑者は、埼玉県飯能市に本社がある「美杉観光バス」に勤務していたそうです。
顔画像や出身大学など、詳しい情報は明らかになっていません。
野口祐太容疑者の経歴について、新しい情報が入りましたら追記していきます。
野口祐太はバスの新人運転手だった!?
事故を起こした野口祐太容疑者は26歳という若さだったことから、「新人運転手だったのでは?」という声も上がっています。
20代ドライバー逮捕、、。年齢も気になりますが、経験という面では、この道を山道をどれだけ知っているか運転したことがあるかということの方が年齢より大事だと思います。
規制緩和でできた観光バス会社だと26歳でも観光バスツアーを任せるしかないよな。路線バスの仕事もある会社なら経験を積んで観光バスになるだろうけど。
観光バスを運転するには、ある程度の運転経験が必要と言われています。
バス会社に就職し、第二種免許を取得したからといって、すぐに観光バスのドライバーになれるわけではありません。多くの会社では、1ヶ月くらいの運転講習を受けてから、まず路線バスや定期バスで少なくとも3年間の実績を積むことになります。ここでは、無事故無違反で安全運転を守ることはもちろん、お客さんからの評価も重要なポイントとなります。
引用:ドラEVER
一般的に、3年以上のバスの運転経験を積んでから、観光バスを任せられるようになるようです。
ニュース記事によると、野口祐太容疑者は数年のバスの運転経験があったとのこと。
事故を起こした観光バスを運行している埼玉県飯能市に本社がある「美杉観光バス」によりますと、過失運転傷害の疑いで逮捕された運転手は、入社してから数年で、この会社に入社する前も別の会社でバスの運転手をしていたということです。
引用:NHK NEWS WEB
現在の勤務先である「美杉観光バス」に入社する前も、別の会社でバスの運転手を務めていたことから、野口祐太容疑者が新人運転手だった可能性は低いと言えそうです。
なぜ事故が起きてしまったのか、真相が解明されることを望みます。
まとめ
野口祐太容疑者の経歴について調べてきました。
- 埼玉県の美杉観光バスに勤務
- 顔画像や出身大学は不明
- バス運転手の経験が数年以上あった
痛ましい事故の原因究明を望みます。