様々なドラマに出演して注目を集めている西垣匠さん。
石川県出身の西垣匠さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか。
文武両道で、高校時代にはフェンシングの日本代表に選ばれたこともあるんだとか。
西垣匠さんの学歴について調べてみました。
西垣匠の学歴
西垣匠さんの学歴をまとめてみました。
- 小学校:白山市立蕪城小学校
- 中学校:白山市立北星中学校
- 高校:石川県立金沢桜丘高校
- 大学:慶応義塾大学 法学部政治学科
西垣匠さんは、高校までを地元石川県で過ごし、大学から東京に上京してきたようです。
出身小学校は、地元石川県白山市の公立校である白山市立蕪城(ぶじょう)小学校です。
小学校3年生の時に父親の影響でフェンシングを始めたそうですが、一方で当時の将来の夢は「映画監督」であったと過去のインタビューで話しています。
自分が『作品に出る』というよりは、裏方でもいいから『関わりたい』というふうには思っていて。映画監督を夢見たこともあります。
引用:まんたんウェブ
「スパイダーマン」を見た影響でヒーローにも憧れを持っていたようですが、引っ込み思案な性格から、芸能界を本気で目指すようになったのは20歳になった頃だったそうです。
西垣匠の中学時代は科学部で内気だった!?
西垣匠さんの出身中学校は、小学校と同じく地元石川県白山市の公立校である北星(ほくせい)中学校です。
中学時代も父親のもとでフェンシングに励んでいたそうですが、学校の部活は科学部に所属していたそうです。
人前に出るタイプではなくて、ずっとフェンシングか勉強かっていう感じでしたね。普段はメガネで、試合の時だけコンタクトレンズをつけていました。中学の時はフェンシング部がなかったので、科学部。
引用:ENCOUNT
また、当時はシャイな性格で目立つタイプではなく、内気なタイプだったとも話しています。
本当にインドア人間で、休みの日はテレビゲームばかりしていて、あんまり外に出てはしゃぐこともないんですよ(笑)
引用:ENCOUNT
中学校時代の西垣匠さんの写真ですが、眼鏡で今とは違う印象ですね。
内気な性格だったことは、現在の活躍からは想像できませんね。
西垣匠の高校はあの進学校でフェンシング日本代表だった!
西垣匠さんは地元の中学校を卒業後、石川県金沢市にある石川県立金沢桜丘高校に進学しています。
金沢桜丘高校で勉強漬け
石川県立桜丘高校は、偏差値65の県内ではトップクラスの進学校です。
西垣匠さんは高校生活について過去のインタビューで部活動と勉強に熱中していたと話しています。
お勉強が好きだったり、得意だったりする人が集まる学校だったので、授業か部活かって感じでしたね。青春らしい青春はあまりできていないんですけど、部活動と勉強に熱中していた学生時代だったと思います
引用:ENCOUNT
また、定期試験前の対策もしっかり取るなど、真面目でストイックな性格の持ち主のようです。
塾には行っていなかったです。ひたすら授業を聞いていました。定期試験前は、2週間くらいかけてコツコツと勉強をしていましたし、普段の授業の予習や復習、宿題にも真剣に取り組んでいました。
引用:慶応塾生新聞
部活動と勉強の両立だと思いますが、とても頑張っていたようですね。
フェンシング日本代表&国体6位
西垣匠さんは、高校でもフェンシングに打ち込んでいました。
桜丘高校にはフェンシング部が無いため、父親がコーチをしていた他校の練習に参加していたそうです。
ユース枠で日本代表に選ばれるなど輝かしい成績を残し、オリンピック出場も目指していたそうです。
2017年には全国高等学校総合体育大会のフェンシング男子(エペ)で6位に入賞しましたが、当時の心境をインタビュー内で話していました。
高校生活最後のインターハイの結果は6位。その時に感じたのは『悔しい!』ではなく『これでいい』という満足でした。その瞬間にフェンシングは続けられないと思ったんです。
引用:アベマタイムズ
とても真剣にフェンシングに打ち込んでいたんですね。
モテエピソードがすごい!
高校時代は勉強とフェンシングを両立して、文武両道の西垣匠さん。
自身の学生生活は青春という感じではなかったと話していましたが、「学生時代モテましたか?」という質問にも答えています。
「あんまり僕は気付いてないです」とぽつり。「でもなんか、あとあと、石川県に帰ったりすると『高校の時すごかったよね』と言われることがあって。やっぱり尾ひれとかが付いていたりするとは思うんですけど、僕自身はあまり分からなかったですね
引用:モデルプレス
高校時代の西垣匠さんには隠れファンが大勢いたのかもしれませんね。
西垣匠はミスター慶應で法学部!
西垣匠さんは、高校を卒業後は東京に上京し、慶應義塾大学法学部政治学科に入学しました。
慶應義塾大学法学部政治学科
慶應義塾大学法学部政治学科は偏差値67.5の難関私立大学です。
高校時代の先生に勧められたことをきっかけに目指し、指定校推薦で入学したそうです。
先生に「慶應を目指したら?」と言われたんです。慶應はフェンシングも強くて、成績的にも合格が狙えるということで目指して、結局、指定校推薦で入りました。
引用:yahoo!ニュース
法学部から何かになろうというビジョンは無かったようですが、学部を選んだ理由はフェンシングの活動の影響で「日本と外国の関係」に興味があったからだそうです。
フェンシングで日本代表として海外遠征によく行っていて、外国では日本とシステムが違うことが多々あったんです。学部を調べていたら、法学部の政治学科は1~2年生の間に幅広く勉強する中で、外国の政治や日本との外交関係を学べるということだったので、面白そうだなと思いました。
引用:yahoo!ニュース
難関大学に合格できたのは、日々の勉強にしっかりと取り組んできた成果ですね。
ミスター慶應2019グランプリ
西垣匠さんは大学2年生だった2019年に、「ミスター慶応コンテスト」でグランプリを獲得しています。
始めは参加を迷っていましたが、友達の推薦でコンテストに出場することができたそうです。
また、このコンテストがきっかけで表舞台に立ちたいと思うようになり、芸能界を目指すようになったそうです。
1年のときは芸能のことでずっと迷っていて、2年になったタイミングで友だちの推薦でコンテストに出場しました。たくさんの方が観に来られたステージで、意外と緊張せずにスピーチもできて、自分は人前に出るのが好きなのかなと気づきました。
引用:yahoo!ニュース
その後、芸能事務所からスカウトされて1年半弱演技レッスンを受けていたそうですが、具体的な仕事には繋がりませんでした。
しかし、就活の時期になってから改めて「今やりたいことは何だろう?」と考えて諦めず芸能の道に進むことを決めたそうです。
東宝からスカウト
ミスター慶応グランプリへの出場がきっかけで本格的に芸能界を目指すことにした西垣匠さん。
研修を受けていた事務所の本採用に選ばれないなど結果が出せない中で、俳優になることを諦めきれずに悩んでいたそうです。
しかし、2020年末に今のマネージャーの目に留まり、東宝芸能に所属することになりました。
大学3年生の時にドラマ「夢中さ、きみに。」で念願の俳優デビューを飾り、その後も大学在学中から数々のドラマに出演しています。
活動を始めたばかりの頃は、戸惑いながらも必死に仕事をこなしていたようです。
憧れの芸能界、しかも表舞台に立つ今の状況は「不思議な感覚」といい、次々と決まるドラマ出演に「自分の理解が追い付かなくて、スピードにのれるように頑張っています」と気を引き締める。
引用:MusicVoice
夢のために挑戦し、頑張る姿は素敵ですね!
まとめ
西垣匠さんの学歴について調べてきました。
- 小・中学校は地元石川県の公立校
- 高校は石川県屈指の進学校
- ミスター慶応2019グランプリ受賞
学生時代は部活動に勉強、芸能活動など様々な活動を両立してきた西垣匠さん。
今後の活躍も楽しみですね!