タレントとして活躍する村上佳菜子さん。
元フィギュアスケート選手ですが、どんな家族のもとで育ってきたのでしょうか?
父親はある飲食店の社長で、実家はお金持ちという噂も。
村上佳菜子さんの実家の家族構成について調べてみました。
村上佳菜子の実家は4人家族!
村上佳菜子さんの実家は、父・母・姉がいる4人家族です。
- 父
- 母
- 姉:友季子さん(6歳上)
- 村上佳菜子さん
姉の姿を追って、3歳からスケートを始めた村上佳菜子さん。
明るいキャラクターで知られていますが、極度の緊張症で、競技の前には胸に手をあて、祖父から教えられたおまじないをつぶやいていたそう。
また、幼少期からアトピー性皮膚炎の持病を抱えており、朝起きるとシーツが血で染まっていたり、オリンピックシーズンには火傷と同レベルの損傷を負ったことも。
祖父も叔父も薬剤師という家系で、ケガや体調不良に悩まされたときも心強かったでしょうね。
家族みんなに支えられて、競技人生を乗り切ったようです。
- 名前:村上佳菜子(むらかみ かなこ)
- 生年月日:1994年11月7日
- 出身地:愛知県名古屋市中区
- 身長:162cm
- 血液型:A型
- 大学:中央大学
- 事務所:ホリプロ
村上佳菜子の父親はあの会社社長!
村上佳菜子さんの父親は、会社の社長です。
会社名は公表されていませんが、名古屋市にある食品会社「ホテーフーヅ」ではないかと言われています。
ホテーフーヅは以下のような事業を行っており、
社長の名前が村上氏ということから、「村上佳菜子さんの父親では?」と噂されるように。
うどん屋さんという噂もあるよ!
ホテーフーヅはうどんなど麺類を扱っており、以前は会社HPに村上佳菜子さんの写真が掲載されていたそうなので、父親が社長という話には信憑性がありそうですね。
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また、フィギュアスケートをするのはとてもお金がかかると言われますが、会社社長なら経済的に余裕もあり、幼い頃から競技をさせることも可能だったのではないでしょうか。
村上佳菜子さんは、SNSに父親の若い頃の写真を投稿していましたが、とてもカッコいいですね!
スケートに専念させてくれた両親にとても感謝しており、今でも家族で過ごす時間が大好きで、村上佳菜子さんの心の支えになっているそうです。
村上佳菜子の母親は元薬剤師!
村上佳菜子さんの母親は、元薬剤師です。
健康面で何より心強かったのは、薬剤師で、アンチ・ドーピングに関する専門知識を有するスポーツファーマシストの資格も持つ、母の存在だ。
引用:Doctors File
「病院の記憶といえば母」というほど、村上佳菜子さんの競技生活を支えてくれたそう。
娘たちのスケートをサポートするために仕事を辞め、練習の送り迎えをしたり、コーチの手伝いをしていたそうですが、薬剤師の知識は大いに役立ったでしょうね。
「学校から帰ったらスケートリンクが閉まる18時までスケートを練習し、その後、近所のダンススタジオに移って、次はこれ、次はこれ、と、夜中の0時までレッスンを受け続けて。止まっているのは寝ている時だけというくらい、常に動き回っていましたね」と楽しげに振り返る。
引用:Doctors File
こんなスケート漬けの毎日を送れたのも、母親のサポートがあったからこそなのでしょう。
そして、母親もスケートにハマり、ドーピングの知識や整体の勉強もしていたそう。
子育てが一段落してからは、和菓子作りにも挑戦しているそうで…
子どもから手が離れた母は今、和菓子の練り切りの資格を取るなど、好きなことに挑戦しています。試験に落ちても「次、頑張る」と、そんなに重く受け止めていない。
引用:東京すくすく
いくつになっても好奇心や挑戦を忘れず、新しいことに踏み出し続ける母親の姿を見て育った村上佳菜子さん。
現役を引退した後も、スケートだけでなく、タレントや女優など様々なチャレンジを続けているのも、母親の影響があるかもしれませんね。
村上佳菜子の姉はスケートコーチって本当!?
村上佳菜子さんには、6歳上の姉・友季子さんがいます。
村上佳菜子の姉・友季子さんは安田美沙子に似てるなー。#消えた天才 pic.twitter.com/8jttQybUzk
— 魎魍魅魑 (@yomenaiyo) July 8, 2018
姉・友季子さんの方が目元が丸い印象ですが、村上佳菜子さんと雰囲気が似ていますね!
友季子さんは小学4年生でスケートを始め、大学卒業を機に引退。
「小学生の頃は、姉に『勝ちたい』一心。6歳離れているので、何をやってもかなわなくて、唯一勝てたのがスケートだったんです」
引用:Doctors File
姉の背中を追ってスケートを始めた佳菜子さんでしたが、友季子さんとは良きライバルだったようです。
友季子さんは、名古屋市にある名城大学付属高校から名城大学の理工学部建築学科へ進学。
大学卒業後は、母校の名城大学付属高校で非常勤講師として物理を教えているそう。
また、スケート教室で、フィギュアスケートを教えている一面も。
実は、トップスケーターになることを期待されていた友季子さん。
トップ選手の多くが小学校入学前にフィギュアを始める中、友季子さんが始めたのは10歳。競技開始の年齢にかなりのハンデを背負いながらも友季子さんは翌年には大会で優勝するほどの急成長を見せ、当時、愛知県で行われた大会では浅田真央に次ぐ2位にランクイン。
引用:ORICON NEWS
その後も友季子さんは、五輪銀メダリストの伊藤みどりや浅田真央を育てた世界的名コーチ・山田満知子の指導を受け、順調に成長すれば、日本のトップスケーターの一人になるはずだった。
スケーターとして驚異的な成長を見せていた友季子さんですが、高校3年生のとき、妹・佳菜子さんに大会で敗れたことがとてもショックだったそう。
大学進学後もフィギュアスケートを続けましたが、佳菜子さんとの差は開く一方で、引退を決意。
友季子さんの競技人生は終わりましたが、姉妹の関係がギクシャクすることはなく、妹のよき理解者として、精神的な支えになっていました。
村上佳菜子さんの世界での活躍は、姉の夢でもあったのかもしれませんね。
まとめ
村上佳菜子さんの実家の家族構成について調べてきました。
- 父・母・姉がいる4人家族
- 父は会社社長で母は元薬剤師
- 姉は高校の非常勤講師&スケートのコーチ
家族に支えられて、心置きなくスケートができた村上佳菜子さん。
今後も仲良し家族でいてほしいですね!