東京国税局職員の男女7人が、コロナ給付金の詐欺を行っていたことが判明。
あろうことか国家公務員が詐欺を働いたとして、話題になっています。
国税職員の男女7人はどんな人なのか、調べてみました。
《給付金詐欺》国税職員男女7人の名前や顔画像まとめ!投資サロンはどこ?
コロナ持続化給付金をだまし取ったとして、国税職員の男女7人が逮捕されました。
新型コロナウイルス対策の国の給付金をだまし取ったとして、警視庁が東京国税局職員の塚本晃平容疑者(24)(横浜市)ら20歳代の男女7人を詐欺容疑で逮捕したことがわかった。
7人は投資仲間で、名義人に不正受給させた約2億円の大半を暗号資産に投資していたといい、警視庁が金の行方を調べている。
引用:livedoor NEWS
逮捕された7人のうち、名前がわかっているのは塚本晃平容疑者と佐藤凛果容疑者のみです。
他にも、以下のようなメンバーがいたとのこと。
- 塚本容疑者と同期入庁だった東京国税局元職員の男(24)
- 2月にドバイに出国した30歳代の男
- ほか男女3名
中心メンバーは、2022年2月頃ドバイに出国した30歳代の男性ということで、警察では行方を追っているそうです。
捜査関係者によると、7人は2020年8月頃、埼玉県に住む当時17歳の少年(詐欺容疑で書類送検)がコロナ禍で収入を減らした個人投資家だと偽り、中小企業庁から持続化給付金100万円をだまし取った疑い。塚本容疑者は黙秘しているが、一部のメンバーは容疑を認めている。
引用:livedoor NEWS
塚本晃平容疑者以外のメンバーが詐欺容疑を認めているということで、全容が明らかになるのも時間の問題と言えそうです。
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国税職員が所属していたオンライン投資サロンはどこ?
逮捕された男女7人は、オンライン投資サロンに所属していました。
7人のうち塚本容疑者ら複数のメンバーがオンライン上の投資サロンに所属。「給付金をビットコインに投資して2倍にする」などと言って知人らを勧誘し、約200件の不正受給を行わせたという。塚本容疑者と元国税職員は申請に必要な確定申告書の作成を担当し、1件あたり5万円の報酬を得たとみられる。
引用:livedoor NEWS
所属していたオンライン上の投資サロンは明らかになっていませんが、「マイニングエクスプレス」に投資するサロンだったとのこと。
今回逮捕した2人を含む7人は、仮想通貨(暗号資産)関連の事業「マイニングエクスプレス」に投資するグループのメンバーだった。
引用:毎日新聞
申請名義人は高校生や大学生など若者が多かったそうで、虚偽の説明をして不正受給させていたことから、その悪質性が伺えます。
塚本容疑者らは知り合いの大学生らに対し、給付金を元手にマイニングエクスプレスに投資をするよう勧誘。「投資すれば個人事業主になるから給付金の申請は可能」などと虚偽の説明をして計約2億円を不正受給させていたとされる。
引用:毎日新聞
国家公務員が詐欺を行うという不祥事を、厳しく追求してほしいですね。
まとめ
給付金詐欺を行った国税職員の男女7人について調べてきました。
- 塚本容疑者ら男女7人が詐欺に関与
- 中心メンバーはドバイに出国
- オンライン投資サロンに所属していた
警察の捜査により、真相が解明されることを望みます。