大分県の清源法律事務所に所属していた女性弁護士が2018年に自殺した件で、1億円超の賠償命令が下されました。
女性弁護士は事務所の代表・清源善二郎氏から性被害を受けていたそうですが、清源善二郎氏はどんな人物なのでしょうか?
清源善二郎氏は弁護士登録を取り消したそうですが、現在の様子や年齢、顔画像なども気になります。
清源善二郎氏の経歴について調べてみました。
清源善二郎の経歴|年齢や顔画像は?現在の姿がヤバい!?
2018年に女性弁護士が自殺した件で、大分地裁は清源法律事務所と元代表・清源善二郎氏に対して、1億2800万円の賠償支払いを命じる判決を下しました。
この裁判は、中津市の「清源法律事務所」に所属していた30代の弁護士の女性が平成30年8月、事務所の代表だった清源善二郎 元弁護士から継続的に性被害を受けて追い詰められて自殺したとして、遺族が清源元弁護士と事務所に対し、慰謝料などを求めていたものです。
引用:NHK
清源法律事務所は大分の名門弁護士事務所と言われており、元代表の清源善二郎氏は大分県の弁護士会会長も務めていました。
清源善二郎氏の年齢は明らかになっていませんが、女性弁護士が自殺した当時、60代前半だったようです。(※61歳や66歳という説あり)
清源善二郎氏は女性弁護士が自殺した直後に弁護士登録を取り消したため、現在の清源法律事務所の弁護士紹介ページには掲載されていませんでしたが、
過去の紹介ページには以下のような写真が掲載されていたようです。(プライバシー保護のためモザイクをかけています)
判決では、清源善二郎個人だけでなく、事務所に対しても「見て見ぬふりをした」と認定、賠償金支払いを命じています。
— 薄紫かけたか団 (@usumurasaki11) April 21, 2023
これって自らを「女性の味方」と任じる<清源万里子弁護士>までも、被害者にとって抑圧者だったということ(善二郎氏との血縁関係は不明)
孤立無援の絶望は、あまりに辛すぎる。 pic.twitter.com/feW22Gy35N
「元弁護士」となった清源善二郎氏の現在の様子は明らかになっていませんが、「また弁護士に復帰するのでは?」と声も。
きっとこの記事にある男性弁護士は登録を取り消したあと、ほとぼりが冷めた頃に弁護士の再登録するのだろう。
清源法律事務所は「女性のための法律相談室」も開設しているため、今後の動向が注目されます。
清源善二郎の娘は弁護士事務所の代表!
清源善二郎氏の娘は、現在の事務所の代表・万里子氏だと言われています。
清源善二郎氏と万里子氏の血縁関係は公表されていませんが、清源法律事務所には70年の歴史があり、清源家で世襲されてきたようなので、おそらく親子でしょう。
清源万里子氏は大分県中津市の出身で、私立・大分東明高等学校を卒業後、早稲田大学法学部に進学。
中央大学法科大学院を卒業後、司法研修所61期を経て、弁護士登録し、第一東京弁護士会で活動を始めました。
大分県弁護士会に弁護士登録替えをし、2011年から清源法律事務所に参画しました。
まとめ
清源善二郎氏の経歴について調べてきました。
- 清源法律事務所の元代表
- 大分県の弁護士会会長を務めたことも
- 現代表・万里子氏は娘
清源法律事務所の動向にも注目しましょう。