三浦璃来選手とのペアで、北京オリンピックに出場するフィギュアスケート選手の木原龍一さん。
爽やかなイケメンですが、木原龍一さんの「目」が気になるという人も多いですよね。
木原龍一さんの左目は内斜視なのでしょうか?
寄り目に見える原因についても調べてみました。
木原龍一の目が内斜視なのは生まれつき?
木原龍一さんは、左目が内斜視だと言われています。
木原龍一きゅんの斜視感たら!萌え死にするレヴェル。 pic.twitter.com/ECnsvGkBtm
— ヘタレ沼公園 (@bifixx) June 16, 2014
木原龍一くん遠目でもわかる内斜視やな。かわいい。
— だっしゅ (@momonga_dash) February 9, 2018
木原龍一選手の内斜視がたまらなく可愛い、、
— キッド (@cobaltberry22) February 9, 2018
朝からフィギュア見てます^^
ペアの木原龍一選手って内斜視だよね。
斜視って一般的にはウィークポイントなんだろうか?
私から見るとチャームポイントでしかないんだけど…。
外斜視はミステリアスで引き込まれるし、内斜視は小動物っぽくて可愛いし。— ルウコ (@ruko1517) February 12, 2018
斜視とは、目の視線の向きの異常です。
斜視の場合は、片目は真っ直ぐ向いていても、もう片方の目が違う方向を向いています。
確かに、木原龍一さんは左目が違う方向を向いていますね。
斜視にはいくつが種類があり、木原龍一さんの場合は「内斜視」に該当します。
斜視は珍しい病気ではなく、多くの場合は子供の頃に発症するそうです。
斜視は人口の約3%といわれており、決して珍しい病気ではありません。
患者さんの多くは、幼い子どものうちに症状があらわれ、家族に連れられて眼科を受診します。しかし、なかには家族の方が目の異常に気がつかなかったり、あまり大したことではないと考えたりして、そのままになってしまう患者さんもおられます。引用:中央眼科グループ
このことから、木原龍一さんの内斜視は幼い頃からの症状と考えられます。
子供の頃の写真を見てみると…
すでに内斜視の症状が見られますね。
木原龍一さんご本人が「生まれつき斜視だ」と公表しているわけではないので、断定はできませんが、幼い頃から内斜視である可能性は高そうです。
斜視の場合、視力に左右差が出ることもあり、メガネで矯正することもあるそうです。
木原龍一さんは子供の頃からメガネをかけていたようなので、メガネによって視力差を補っていたのでしょう。
木原龍一選手の目が気になってる人は多いでしょう。あれだけ見た目が曲がって見えたらかなりの斜視かと。自分も斜視だから、多分遠くのものがずれて見えたりしてるはず。それでここまでできるならすごい。
— 香坂真帆とモノトーンにゃんこたち (@snowvenus) February 6, 2014
内斜視でありながら、世界で活躍している姿を称賛する声もありますね。
木原龍一の寄り目の原因はケガや病気なのか徹底調査!
木原龍一さんが内斜視の原因は、「ケガや病気では?」という噂もあります。
①内斜視(寄り目)の原因は脳震盪?
2019年、木原龍一さんは練習中に脳震盪を起こしました。
日本スケート連盟は「4大陸選手権出発前、ツイストリフトの練習中に木原選手が負傷し、脳振とうと診断され、安静が必要なため4大陸選手権大会を欠場。世界選手権に向け、先週練習を再開しましたが、まだ完治に至っておらず、欠場することとなりました」とした。
引用:日刊スポーツ
脳震盪とは?
フィギュアスケート選手は、ジャンプの練習による転倒などで脳震盪を起こしやすいそうです。
一時的に脳に障害が生じるため、木原龍一の斜視は「この脳震盪が原因では?」と予想する人もいるのですね。
幸い、大きな障害は残らなかったようで、木原龍一さんはその後も元気に競技を続けています。
また、2019年に脳震盪を起こす前から、木原龍一さんは内斜視だったと考えられます。
こちらは、2015年の中京大学時代の写真です。
この頃からすでに内斜視だったと思われるため、2019年の脳震盪が原因ではないでしょう。
②内斜視(寄り目)の原因は病気?
内斜視の多くは子供の頃に発症しますが、大人になってから症状が表れるケースもあります。
大人の内斜視:脳の異常や血管の異常、外傷、強度の近視、加齢などによっても内斜視が生じます。
引用:京橋クリニック眼科
斜視と関係があると言われる病気には、次のようなものが挙げられます。
- 眼筋の疾患
- 脳神経障害
- 脳幹障害
木原龍一さんは2019年に脳震盪を起こましたが、脳の異常は発表されていません。
また、競技に関わるような重大な病気も発表されていないため、内斜視の原因が病気である可能性は低いでしょう。
③内斜視(寄り目)の原因はスマホの見過ぎ?
近年は、スマートフォンの長時間使用によって、内斜視になるケースも増えているそうです。
後天性内斜視:スマートフォンやタブレット、小型ゲーム機などのデジタル機器の過剰使用が原因と考えられる急性の内斜視が増えています。引用:古川中央眼科
「スマホ内斜視」とも言われる後天性内斜視は、もともとは異常のなかった目に“後天的に”斜視の症状が表れること。
木原龍一さんも年代的にスマホユーザーだと思いますが、日本でスマホ内斜視が問題視され始めたのは2018年頃と言われています。
前述のとおり、木原龍一さんは幼少期から内斜視出会った可能性が高いので、スマートフォンの長時間使用が原因とは考えにくいですね。
まとめ
木原龍一さんの内斜視の原因について調べてきました。
- 子供の頃から内斜視だった可能性が高い
- 2019年に起こした脳震盪は原因ではなさそう
- 木原龍一さんの内斜視には「かわいい」という声も多い
内斜視でありながら、世界のトップクラスで戦っている木原龍一さん。
これからの活躍がますます楽しみですね!
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