北京オリンピックで大活躍を見せた鍵山優真さん。
富山の保育園に通っていた頃から「夢はオリンピック」だったそうですが、小学校はどこに通っていたのでしょうか?
父・正和さんの仕事の都合で、転校したという噂も。
鍵山優真さんの小学校について調べてみました。
鍵山優真の小学校は富山の蜷川?
鍵山優真さんは、富山の小学校に入学した後、2年生の頃に軽井沢に引っ越しました。
富山の小学校に入学(蜷川小学校?)
→軽井沢中部小学校(7歳で転校)
最初に通っていた富山の小学校については、どの小学校に通っていたのか明らかになっていません。
鍵山は幼少期を富山で過ごした。通っていたのは富山市のにながわ保育園で、当時を知る現副園長は、「優真君はいつもにこにこしていて、癒やし系の子だった」。フィギュアスケートの練習をしていることは知られていて、友達から「ジャンプして」と頼まれ、くるっと回って見せていたという。
引用:webun
鍵山優真さんが通っていた「にながわ保育園」は、富山市上袋にあり、自宅はその周辺にあったのではないかと考えられます。
富山市上袋の小学校の校区は、「蜷川(にながわ)小学校」となっているため、おそらく蜷川小学校に入学したのではないかと思われます。
2008年1月には、父・正和さんが蜷川小学校でスケート教室を開催したらしきニュースも。
3年生が楽しみにしていたスケ-ト教室が、富山スケ-トセンタ-で行われました。オリンピック出場経験のある鍵山インストラクタ-の指導の下、子供たちはみるみるうちに上手になっていきました。
引用:蜷川小学校NEWS
にながわ保育園の卒園文集には、「大きくなったらオリンピックに出たい」という言葉が。
文集には、将来の夢である「おおきくなったら」の欄に「おりんぴっく」とつづり、「たからもの」には「すけーとのくつ」と書いた。同園の関係者は銀メダルという18歳の快挙に、「有言実行ですごい」と喜んだ。
引用:webun
保育園の先生たちも、鍵山優真さんの快挙を喜んでいるでしょうね。
鍵山優真は軽井沢に引っ越して転校も!
鍵山優真さんは7歳の頃、軽井沢中部小学校に転校しました。
父・正和さんはスケートのインストラクターをしており、軽井沢・風越公園アイスアリーナの専属インストラクターを務めることになったからです。
父・正和さんは、男子シングルで二大会連続オリンピック出場を果たすなど、世界で活躍したフィギュアスケート選手。
世界で戦う厳しさを知るだけに、息子・優真さんがスケートを本格的に始める際には葛藤もあったそう。
しかし、経験者だからこそわかる優真さんのセンスの良さなどを見抜き、二人三脚で世界を目指して練習してきたそうです。
軽井沢にいる頃から、その特訓は始まっていたのでしょうね。
◆父・正和さんについて詳しくはこちら!
鍵山優真は横浜の中学校に進学
鍵山優真さんは、軽井沢中部小学校を卒業後、横浜市立六角橋中学校に進学。
横浜生まれの鍵山優真さんは、中学進学と同時に故郷に戻ることになりました。
この引っ越しも、父・正和さんが横浜銀行アイスアリーナの専属インストラクターに就任したことが影響していると考えられます。
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中学時代には、全日本選手権などに挑戦し始めますが、当初は思うような結果が出せず、それほど注目される選手ではありませんでした。
しかし、朝5時に起きて朝練をしてから中学校に行き、放課後にはまた練習…という練習漬けの毎日で、着実にステップアップ。
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中学3年生の「2018年アジアフィギュア杯」で1位に輝くと、同年「ジュニアグランプリシリーズ・アルメニアン杯」で2位、全日本ジュニア選手権で5位に入賞するなど、輝かしい成績をおさめるように。
メキメキと頭角を現し、日本を代表する選手へと階段を駆け上がっていきました。
◆鍵山優真さんの中学についてはこちら!
まとめ
鍵山優真さんの小学校について調べてきました。
- 富山の小学校に入学(蜷川小学校?)
- 7歳で軽井沢中部小学校に転校
- 横浜の六角橋中学校に進学
何度も引っ越しを経験しながら、スケートの練習に励んできた鍵山優真さん。
父・正和さんと一緒に、さらなる高みを目指してほしいですね!