北京オリンピックで銀メダルを獲得した鍵山優真さん。
高校在学中にオリンピックに出場しましたが、どんな高校に通っているのでしょうか？
鍵山優真さんの高校について調べてみました。
鍵山優真の高校の偏差値は40未満！？
鍵山優真さんは、横浜市内にある星槎国際高校に通っています。
星槎国際高校は私立高校で、偏差値は「37」と言われています。
いわゆる進学校ではありませんが、生徒の個性に合わせて、一人ひとりの進路を見つけるサポートしてくれる高校です。
当校はただ単に高校卒業資格を与えるだけの学校ではなく、教科学習はもちろんのこと、体験学習や社会体験を通して基礎学力の向上をはかり、さらにはPBL（Project-Based-Learning）という学習手法を用いてATT（Action-行動力 Thinking-思考力 Teamwork-和の力）を育んでいきます。
人との関わり合いを重視して社会性を身につけ、しっかりと自立し、目的意識のある進路の選択をして社会で即戦力となる人材を育成する学校です。
引用：星槎国際横浜鴨居
鍵山優真は通信制の星槎国際高でスポーツの強豪校！
鍵山優真さんが通う星槎国際高校は、通信制・単位制の高校です。
単位制とは？
「1学年のトータル単位数」に縛られずに、「科目ごとの単位数」をベースに単位を取得していく仕組み。通信制高校で多く採用されており、自分のペースで学習できるのが特徴です。
星槎国際高校は、通信制高校でありながら週2日は登校するというスタイルで、学業と自分の打ち込みたいことを両立しやすい環境です。
Lemon全国大会で活躍するスポーツ部も多く、スケートや体操、卓球などで世界トップを目指している生徒も。
鍵山優真さんも、フィギュアスケートと学業の両立のために星槎国際高校を選んだのでしょう。
そのおかげもあり、高校1年生のときから全国で結果を出しています。
北京オリンピック出場時も、たくさんの生徒に応援されていました。
鍵山優真さんは星槎国際高校に入学前から、北京オリンピック出場を目標にしていたとのこと。
高校ともその目標を共有していたそうで、世界のトップスケーターに成長した鍵山優真さんの姿を喜んでいるでしょうね。
Lemon普段の鍵山の様子について「先輩、後輩とか関係なく明るく話すことができる。そういう雰囲気を作ってくれます。友達みたいにしてくれます。一緒に勉強したりしていて、楽しい話とか、優真くんすごく絵が上手で。『これ何を書いてるでしょうか』とか、楽しい話をしています」と明かした。
引用：スポーツ報知
星槎国際高校の後輩からは、こんなエピソードも。
後輩でフィギュアスケート選手の田辺桜香（さくらこ、17）は、鍵山を「氷と陸で別人」と表現。
リンク外で競技の話はほとんどせず「BTSが好き」「スタバの新しいドリンク飲んだ？」などとたわいもない会話を交わす普段の姿を明かした。
松下清喜教諭（62）も「おとなしくて目立ちたがらない。本当に普通の高校生」と話す。
引用：スポニチアネックス
北京オリンピックの演技後に見せた無邪気な表情からも、鍵山優真さんの素直な性格が見てとれますよね。
普段の学校生活では、飾らない表情で接してくれそうです。
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星槎国際高校を卒業後は、中京大学に進学を希望している鍵山優真さん。
フィギュアスケート男子で来年の北京五輪出場が有力視される鍵山優真（18）＝オリエンタルバイオ・星槎＝が来春、中京大へ進学する意向があることが、関係者への取材で分かった。
中京大への進学意向を固めたのは国内外の自由な移動が制限されるコロナ禍で、練習拠点の大切さを再認識したことだった。通年使えるアイスアリーナ施設がある国内の大学は中京大と関大（大阪）に限られる。
引用：東京中日スポーツ
尊敬する先輩・宇野昌磨さんが中京大卒業ということも、大きな決め手になったとのこと。
まだまだ伸びしろのある鍵山優真さんの活躍が、今から楽しみですね！
まとめ
鍵山優真さんの高校について調べてきました。
- 星槎国際高校出身で、偏差値は37
- 通信制・単位制の高校でフィギュアスケートと学業を両立
- 中京大学に進学を希望
高校のサポートもあり、世界のトップクラスで活躍するようになった鍵山優真さん。
これからの活躍がますます楽しみですね！
