オリンピック初出場にして、銀メダルを獲得した鍵山優真さん。
父・正和さんとの二人三脚での歩みが注目されていますが、どんな家族で育ってきたのか気になりますよね。
両親は離婚しているとのことですが、兄弟はいるのでしょうか?
鍵山優真さんの兄弟や家族について調べてみました。
鍵山優真は3人兄弟の真ん中!
鍵山優真さんには、姉と弟がいると言われています。
両親が離婚し、父・正和さんと二人暮らしの父子家庭で育ってきた鍵山優真さん。
姉と弟は母親に引き取られたそうで、名前や年齢、顔画像なども公表されていませんでした。
離婚後は母親との交流もないそうで、姉や弟とも会っていない可能性が高いですね。
鍵山優真の姉も弟もスケーター?
鍵山優真さんの姉は、スケートをしていた可能性が高いです。
2003年5月5日に生まれ、富山県で育った優真にとって、父の職場であるスケート場は身近な存在だった。物心ついた時にはスケート靴を履いていたが、姉や友だちと無邪気にリンクを駆け回る、ごく普通の少年だったという。
引用:週刊文春
3歳でスケートを始めた鍵山優真さんは、姉を追いかけていたそう。
姉がフィギュアスケートをしていたのかは不明ですが、鍵山優真さんと一緒にスケートを楽しんでいたのは間違いないようですね。
弟については、スケートをしていたという情報は見つかりませんでした。
しかし、オリンピックにも出場した正和さんが父親のため、スケートに親しんでいた可能性は高そうですね。
鍵山優真の両親の離婚理由はスケートの方向性の違い!?
鍵山優真さんの両親が離婚した理由は、明らかになっていません。
一説によると、「父・正和さんの酒癖が悪かったことが原因では?」という噂もあるようですが、真偽のほどはわかりません。
実は父子には、人知れぬ苦労があった。日本スケート連盟の関係者が明かす。
「正和さんは普段は穏やかなんですが、若い頃は酒を飲むと人格が変わり、周囲との揉め事が絶えなかった。今でも語り草となっているのが、リレハンメル五輪の帰路での“事件”。
酔っ払った正和さんが、フィギア日本代表の杉田秀男監督(当時)に『うるせえ!』と殴りかかってしまい、清水宏保さんら他競技の選手が総出で止めに入る大騒動となりました」
引用:週刊文春
オリンピックなど大舞台で活躍するには、大変な苦労や努力があったと思います。
その重圧やストレスを、お酒が入ると上手くコントロールできなかったのかもしれませんね。
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また、気になるのは、3人の子供を別々に引き取ったということ。
きょうだいを父親と母親で別々に引き取るケースもありますが、一般的には母親が全員を引き取るケースの方が多い気がします。
それでも鍵山優真さんを父・正和さんが引き取った背景には、やはり「スケートが絡んでいるのかな?」と感じるエピソードも。
優真が小学生の頃に軽井沢へ転居。正和さんがコーチを務めるスケート教室では、他の父兄が「そこまでやらなくても」と気圧(けお)されるほど、愛息への指導はいつしか熱を帯びていく。
引用:週刊文春
穏やかな笑顔を見せる父・正和さんですが、指導では厳しい言葉が飛ぶこともあるそう。
鍵山優真さんは、朝5時に起きて練習を終えてから学校に行き、夕方から練習をするというハードな毎日を送っていました。
自身もオリンピック経験者だからこそ、厳しさもわかっており、指導にも熱が入るのでしょうが、母親としては心配になる面もあったのかもしれませんね。
父・正和さんはインストラクターの仕事のために全国を転々としており、多忙な生活でのすれ違いもあったのかもしれません。
本格的にフィギュアスケートの道を歩むことを望んだからこそ、正和さんは優真さんを引き取ったのはないでしょうか。
姉や弟はフィギュアスケートの道に進まなかったことから、母親と一緒に暮らすことを選んだ可能性もあるでしょう。
まとめ
鍵山優真さんの兄弟や家族について調べてきました。
- 姉・弟の3人きょうだい
- 姉もスケートをしていた
- フィギュアスケートを極めるために父・正和さんとの生活を選んだ?
父・正和さんとの二人三脚で、オリンピックのメダルを掴み取った鍵山優真さん。
これからの活躍も楽しみですね!