北京オリンピックにも出場し、世界を舞台に活躍し始めている男子フィギュアの鍵山優真さん。
コーチは父・正和さんが務めていますが、正和さんもかつては素晴らしいフィギュアスケート選手でした。
若い頃はイケメンで、オリンピックにも出場されたとか。
鍵山優真さんの父・正和さんの経歴を調べてみました。
鍵山正和の若い頃の経歴まとめ!
鍵山優真さんの父・正和さんは、1990年代に活躍した元フィギュアスケート選手です。
- 名前:鍵山正和(かぎやま まさかず)
- 生年月日:1971年4月12日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:160cm
- 高校:愛知工業大学名電高等学校卒業
- 大学:愛知工業大学中退
1991年から全日本フィギュアスケート選手権3年連続で優勝するなど、輝かしい経歴の持ち主です。
◆全日本ジュニア選手権
- 1987-1988:優勝
- 1988-1989:優勝
◆世界ジュニア選手権
- 1988-1989:3位
◆全日本選手権
- 1989-1990:2位
- 1990-1991:優勝
- 1991-1992:優勝
- 1992-1993:優勝
- 1993-1994:2位
◆世界選手権
- 1990-1991:10位
- 1991-1992:19位
- 1992-1993:8位
- 1993-1994:6位
鍵山正和さんは「膝と足首が柔らかい選手」と評価されており、「トリプルルッツ-トリプルトゥ」などの連続ジャンプを得意としていました。
日本で初めて4回転ジャンプに成功したとも言われており、その才能は息子・優真さんにも受け継がれていますね。
◆息子・優真さんと滑り方まで似ている!?
鍵山正和の若い頃がイケメン!
鍵山正和さんは、若い頃イケメン選手としても有名でした。
息子の優真さんはかわいらしい印象ですが、父・正和さんは男らしさも感じますね。
爽やかなイケメンなので、女性ファンも多かったのではないでしょうか。
全日本フィギュア男子シングルで6位になった鍵山優真選手のご尊父、鍵山正和さん。1994年に幕張メッセで開催された世界フィギュアのときに写真におさまっていただきました。ファンだったのです。 pic.twitter.com/KIjbVqZgYi
— こ ま (@comacance) December 25, 2018
◆息子・優真さんがかわいいと言われる理由についてはこちら!
鍵山正和はオリンピックにも出場したトップスケーターだった
鍵山正和さんは、男子シングルで二大会連続オリンピックにも出場。
- 1992年アルベールビル五輪(13位)
- 1994年リレハンメル五輪(12位)
8位入賞には一歩及ばなかったものの、得意のジャンプなどで観客を魅了しました。
日本選手権では何度も優勝していた鍵山正和さんですが、世界の壁は高かったのですね。
しかし、1994年に千葉で開催された世界選手権で、自己最高の6位入賞を果たします。
この大会を機に、現役を引退。
本田武史選手が登場するまで、日本の男子フィギュアスケート界を牽引した人物とも言われ、大きな功績を残しました。
プロに転向後は、2005年まで『プリンスアイスワールド』にてアイスショーを披露。
その後はインストラクターに転身し、現在は息子・優真さんのコーチとして活躍しています。
- 2005年12月~2010年:富山スケートセンター専属インストラクター
- 2011年~2016年3月:風越公園アイスアリーナ専属インストラクター
- 2016年4月~:横浜銀行アイスアリーナ専属インストラクター
まとめ
鍵山優真さんの父・正和さんの経歴について調べてきました。
- 全日本選手権で3連覇
- イケメン選手としても有名
- オリンピックに二大会連続出場
素晴らしい経歴の持ち主でしたね。
親子2代でオリンピックに出場するなど、注目を集めている息子・優真さんの活躍にも期待しましょう!