フリーアナウンサーとして、MCやバラエティ番組で活躍する石井亮次さん。
親しみやすいキャラクターで人気ですが、出身大学はどこなのでしょうか?
また、アナウンサーになるために就職浪人したという噂も。
石井亮次さんの大学について調べてみました。
石井亮次は同志社大学出身!
石井亮次さんは、同志社大学文学部の出身です。
偏差値は68〜74と言われており、難関大学と言われています。
小学生の頃からスポーツアナウンサーになることを夢見ていた石井亮次さん。
同志社大学在学中から、毎日放送の本社に近いアナウンススクールに通い、対策を進めていました。
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一方で、ガソリンスタンドを経営する実家の3兄弟の次男として生まれ、家業を継ぐことも期待されていたため、危険物取扱者の資格を取得。
実際には1歳年上の兄が継ぐことになり、現在も経営を続けているそう。
ご家族も、石井亮次さんの活躍を喜んでいるでしょうね。
- 名前:石井亮次(いしい りょうじ)
- 生年月日:1977年3月27日
- 出身地:大阪府東大阪市
- 身長:181cm
- 血液型:O型
石井亮次は中学校から同志社で内部進学
石井亮次さんは、地元・東大阪市の公立小学校を卒業後、同志社香里中学校・高等学校に進学。
- 小学校:東大阪市の公立校
- 中学:同志社香里中学校
- 高校:同志社香里高校
- 大学:同志社大学文学部
石井亮次さんが入学した当時、同志社香里中学校・高等学校は男子校でしたが、2002年に共学化されました。
偏差値は64と言われており、難関校に分類されます。
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中学受験を経験した石井亮次さんは、当時を振り返って“勝負時”だったと語っています。
中学受験と就活が勝負時でした。中学受験は3校受験しましたが、2校連続で落ちてしまい、「三つ目落ちたら恥ずかしいから、三つ目受けるのは嫌だ」と泣いて母親に伝えました。
そうしたら、母親に「あほか。そんなんで、がんばってきたのにくじけてどうする」と初めて怒られました。受験まで残り1週間、「苦しい時こそ、真価を問われるんや」と横に付きっきりになって、勉強を教えてくれました。
そうしたら、割と試験にそういうところが出るんですよね。そして、同志社香里中学校(大阪府)に合格することができました。
引用:朝日新聞デジタル
中学受験で「あきらめずに最後までやる」ということを学んだ石井亮次さん。
この経験が、今の石井亮次さんの原点になっているかもしれませんね。
石井亮次は就職浪人していた!?
石井亮次さんは、アナウンサーになるために就職浪人を経験しています。
大学4年時(1998年)の就職活動では、朝日放送のアナウンサー職に応募するも不採用に。
再度アナウンサー職に挑戦するため、就職浪人しようか迷っていたとき、背中を押してくれたのは兄だったそうです。
「頑張っているうちは負けじゃない。あきらめたらそこで負けやから」
引用:朝日新聞デジタル
そんな兄の言葉に励まされ、大学に籍をおいたまま、翌1999年もアナウンサー職にチャレンジ。
在阪・在京・在名のアナウンサー採用試験を受けて、中部日本放送(後のCBCテレビ)の内定を勝ち取りました。
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人気職のアナウンサーは狭き門のため、就職浪人しても合格できると限らない中、努力を続けて夢を叶えた石井亮次さんはすごいですよね!
就職試験の面接でも相当作戦を練って、履歴書を書く時から「名前でふたネタくらい話そう」「誕生日が同じ人は誰か」などと考えました。いかにしっかり準備して取り組むかは大事だと思います。
引用:朝日新聞デジタル
履歴書を書くときから面接で話すエピソードを考えていたとは、相当な戦略家ですね。
中学受験で諦めない大切さを学んだからこそ、就職浪人でもがんばれたと語っています。
現在も、MCを担当している『ゴゴスマ』放送の7時間前には家を出て、3回行われる台本会議にすべて参加。
石井亮次さんは「放送は準備が9割」という考えのもと、入念に準備をして生放送に臨んでいるそう。
そんな姿勢を含めて、全国の視聴者に愛されているのでしょう。
まとめ
石井亮次さんの大学について調べてきました。
- 同志社大学文学部出身
- 同志社香里中学校・高校から内部進学
- 就職浪人してアナウンサー職に合格
諦めない心でアナウンサーという夢を叶えた石井亮次さん。
これからも活躍が楽しみですね!