“バブリーダンス”で話題となった大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンで、女優の伊原六花さん。
ドラマ、映画と出演作が続いていますが、どんな家族のもとで育ってきたのでしょうか?
姉妹も美人で、父親はエリート会社員という噂も。
伊原六花さんの家族構成について調べてみました。
伊原六花は5人家族で実家が金持ち!?
伊原六花さんは、父・母・姉・妹がいる5人家族です。
- 父
- 母
- 姉(2歳上)
- 伊原六花さん
- 妹(3歳下)
バブリーダンスで注目を集め、事務所にスカウトされる形で芸能界入りしましたが、実家はお金持ちという噂も。
その理由について見ていきましょう。
たくさんの習い事
幼少期から複数の習い事をしていたことから、裕福な家庭で育った可能性があると言われています。
下記は伊原六花さんの習い事です。
- バレエ
- 軟式テニス
- 水泳
- ミュージカル(歌、ダンス、演劇)
- ダンス
- 沖縄伝統芸能の現代版組踊
バレエは、伊原六花さんが4歳のときに姉の影響で始めました。
伊原がバレエを始めたのは、2歳年長の姉がきっかけだった。「お姉ちゃんがやっていることは自分もできるもん! と思っていました」大好きな姉に追いつこうと背伸びしていた幼い日を想い、彼女は恥ずかしそうに笑った。
引用:web Sportiva
姉の影響ということは、3姉妹で通っていた可能性もあります。
バレエは、レッスン代だけでなく、発表会の参加費や衣装代もかかるので、経済的に余裕がなければ難しい習い事です。
また、この頃から、軟式テニスや水泳も習っていたそう。
ラケットとか道具もお金かかるよね~
2012年には劇団アークスのミュージカル「ズボン船長」のオーディションに合格し、2013~2015年まで生徒役やジョジョの姉役を務めていました。
「ちょうどジャズダンスにハマっていた時期に、その方が舞台寄りのジャズを見せてくれたんです。『これ好きだ。わたしがやりたいのはこれだ!』と思って、そこから、その方がいらっしゃる兵庫県のミュージカルクラブに通い始めました」
放課後に1時間半ほどかけて、ひとりで西宮まで電車で通う日々は3年間近く続く。恵まれた環境で王道ミュージカルに触れた彼女は、バレエや声楽、シアタージャズなどの新たな要素を、スポンジが水を吸うように吸収していった。
引用:web Sportiva
往復3時間の交通費、また声楽・バレエ・ダンスなどの練習を続けていく上でもレッスン着やシューズなど必要なものは多数あります。
また、2015~2017年には沖縄に伝わる伝統芸能「組踊」をベースにした踊りや歌も習っていいたようです。
「実は地元の大阪にいた頃に“阿麻和利”に感銘を受けた人たちで結成された表現倶楽部「うどぃ」という団体に所属していて、そこで歌や踊りを習っていたんです。
引用:Locoreco
伊原六花さんはたくさんの習い事をしていただけでなく、どれも継続にあたりお金のかかるものであったことから、実家がお金持ちなのではと言われているのではと推察されます。
実家の裏庭が広い
伊原六花さんのYouTubeチャンネル「伊原六花のSTEP&GO」にて、実家の裏庭をDIYする動画があります。
裏庭と呼ぶには想像以上に広かったため、実家がお金持ちではと言われています。
甥っ子たちの砂場を制作していたようですが、裏庭の広さもさることながら、レンガやセメント、使用道具など本格的なものが揃っており、微細な点からも裕福な様子が垣間見えます。
祖父母は別荘を所有
実家がお金持ちだと言われる理由の1つに、祖父母が別荘を所有している可能性があることが挙げられます。
伊原:母方のおじいちゃんが白浜に。そこから車で1時間半ほど行ったところにある龍神村には、父方のおじいちゃんが住んでいました。どちらも、子どもの頃の思い出が詰まった大切な場所。毎年のように遊びに行っては、龍神村に住むおじいちゃんと梅干しを一緒に作ったり、川に行ってバーベキューをしたり、たくさん遊んでもらっていました。
引用:Real Sound
ネットの情報をみる限りは、別荘はの保有は確認できないものの、和歌山の白浜、龍神村のそれぞれに祖父が住んでいたようです。
白浜も龍神村も、温泉地と観光地として有名なことから、住んでいる=別荘にいる といった解釈が生まれた可能性があります。
実家が裕福である可能性が高い伊原六花さん。
- 名前:伊原六花(いはら りっか)
- 生年月日:1999年6月2日
- 出身地:大阪府大阪狭山市
- 身長:160cm
- 血液型:A型
伊原六花の父親の職業が意外!
伊原六花さんには父親がいます。
一般の方のため、名前や勤め先などの個人情報は出てきませんでした。
しかし、インタビューやSNSへの投稿から人柄が垣間見えてくるので紹介したいと思います。
大企業のエリート?
伊原六花さんの父の職業についての推測がネット上にいくつか見られます。
理想の男性のタイプを質問されると、「今の年齢だからかもしれませんが、年上の方に憧れます」と明かした。「何歳くらいまでOK?」と突っ込まれると、「具体的に言っちゃって、『48歳まで大丈夫です』とは言っています」とにっこり。48歳という年齢については「特に意味はないです。お父さんよりは下です」と語っていた。
引用:モデルプレス
インタビューは2019年なので、伊原六花さんが20歳のときです。
つまり父親は26歳で姉を、28歳で伊原六花さんを、31歳で妹を授かったことになります。
現代とは感覚は異なるかもしれませんが、20代の半ばから子供を授かり、3人姉妹を習い事も通わせられるほど、また大阪の住宅街に戸建てを購入できるほどの経済力がある父親です。
サラリーマンであれば大企業で高い職位や、役員クラスに就任している可能性もあります。
または、会社経営をしていて地元の名士である可能性もありますね。
だし巻き卵が思い出の味
伊原六花さんと父のエピソードは多くはありませんが、父の手作り料理のエピソードから家族仲が見えてきます。
父のフェイスライン、金縁眼鏡の一部、ヘアスタイルの一部が分かる写真ですが、優しい系というよりかはなんとなく怖そうな父親です。
きびしそう…
今日は特に
— 伊原六花 (@rikka_ihara) September 20, 2019
よく眠れる気がする。
あ、全然関係ないですが
家の卵焼きっておいしいよね。
私の家は甘い卵焼きです。
でも、お父さんの
だし巻き玉子も美味しいです。
懐かしい味って美味しい。
だし巻き卵は案外手間のかかる料理ですが、だし巻卵の味で父を懐かしむほどたくさん食べさせてもらったんでしょうね。
愛情深く育ててもらったのだろうと思います。
夫婦仲が素敵すぎる!
2021年9月には、伊原六花さんの両親が結婚25周年を迎えたそうで、お祝いの投稿をしています。
まるで新婚夫婦のような初々しさのまま25年間を過ごしてきたのでしょうね。
「お母さんみたいに生きて、お父さんみたいな人に出会いたい」という一言に、伊原六花さんの尊敬や感謝の気持ちが凝縮されています。
うるうるしてきちゃう…
伊原六花さんも、将来お父さんのような素敵なパートナーとの繋がりを見つけられると良いですね。
伊原六花の母親は”理想の女性”
伊原六花さんの母についても、名前や顔写真などの情報は出てきませんでした。
しかし、芸能界入りへの背中を押してくれたり、なりたい母親像が自身の母親だったりと、母のことが大好きなエピソードを見つけたので紹介していきます。
芸能界入りを応援
伊原六花さんは、高校生時代に現事務所よりスカウトを受けています。
当時は部活でダンス、学業やバイトも含めて頑張っていたようです。
そんな最中、進学や進路について悩んでいたところ、小さいころから表現すること、人を楽しませることが好きだった伊原六花さんを母が後押ししてくれたのです。
「スカウトされたとはいえ、果たして芸能界でやっていけるのかどうか、正直とても不安がありました。『働く』とはどういうことか、よく分かっていなかったし、家族や友達から離れるのも怖い気がしましたが、家族は自分よりももっと前向きに考えていたんです。特に母が『辞めたくなったら帰ってくればええよ。とりあえず飛び込んでみれば?』と言った時はちょっと驚きました」
引用:マイナビ2025
芸能界入り、かつ大阪からの上京も合わさるのは母親も同じく不安な気持ちであったと想像できます。
しかし、伊原六花さんが長年切望してきたことを叶えるべく、我が子の立場になって明るい言葉をかけてくれたのではないでしょうか。
「母親みたいな母親になりたい」
そんな母親の背中を見て育ってきた伊原六花さんですが、将来は母親のような母親になりたいと語っています。
将来どんな母親になりたいかを聞かれると「私の母親」と明かし、「最近特に姉とも話したりするんですけど、『母さんみたいな母さんになりたいね』って言っている」と話した。
その理由を「いい意味でお母さんらしくないというか、いつも同じ目線で、一緒に悩んでくれて、一緒に楽しんでくれて、子供より楽しんでるっていうのが私の母。そこからいっぱい勇気をもらえたこともある」と語り、「そういうお母さんになれたら」と笑顔を見せた。
引用:毎日キレイ
第3者視点で読むと、「自分の人生を、誰よりも楽しく生きている母親」に憧れているのではないかなと思いました。
伊原六花さん自身が実現したいことがたくさんあるなかで、そういった姿勢を間近で見せてくれる存在は大きいですね。
昨日、成人式でした。
— 伊原六花 (@rikka_ihara) January 13, 2020
母の振袖を着て
改めて身が引き締まる思いでした。
いろんな場所で
未熟さと壁に
ぶつかりますが、
真っ直ぐ
楽しいことに進めるように
努力していきます。#成人式
#2020 pic.twitter.com/BvmKO2H07V
確固たるロールモデルがいるからこそ、自然と自らを律して日々の稽古に力を注ぎ、私たちに素晴らしい演技を見せてくれているのでしょう。
伊原六花の姉妹の名前や顔画像も
伊原六花さんには姉と妹もいます。
2人とも両親と同様、一般人ということもあり個人情報はありませんでしたが、それぞれのキャラクターを説明していきたいと思います。
姉は既婚で2児の母
伊原六花さんには2歳上の姉がいます。
2023年には、香川県の小豆島に両親、姉、姉の息子2人、伊原六花さんで家族旅行にいったそう。
道中の会話からも、仲のいい家族なのがとても伝わってきます。
小豆島に向かうフェリーの上での姉の行動です。
普段からひょうきんで、家族のムードメーカー的な存在なのかもしれませんね。
姉とのツーショットや、甥っ子とのなんとも可愛らしい写真など、伊原六花さんと姉の家族が普段から距離が近いのが分かりますね。
結婚しても妹と仲の良いお姉さん、素敵ですね。
妹も登美丘高校出身
伊原六花さんには3歳下の妹もいます。
しかし、妹についての情報は姉と比較しとても少なく、インタビューの中に少し出てくる程度です。
一部では、妹も登美丘高等学校出身では?とささやかれていますが、確固たる情報はありませんでした。
──めちゃくちゃ楽しそうですね。ご家族とカラオケに行くこともあります?
伊原:あります。母と妹と3人で行きます。母は歌うことがすごく好きなので一緒に歌ったり。妹は歌わずに聴いているタイプですね。そういうときは光GENJIさんの曲を歌ったりします。
引用:BARKS
恥ずかしがり屋なのかな?
妹はカラオケで歌わずに聞いているタイプということから、表に立って目立つようなことに興味はなさそうです。
そのため、ダンスで有名な登美丘高等学校出身…ということは可能性が低そうです。
妹が大学に進学していれば、2025年に卒業のため社会人という進路を選んでいるかもしれませんね。
まとめ
伊原六花さんの家族構成について調べてきました。
- 父・母・姉・妹がいる5人家族
- 父と母は理想の夫婦で母は憧れ
- 姉妹とも仲が良い
素敵な家族に支えられている伊原六花さん。
舞台にドラマにと、今後の益々の活躍が楽しみですね!