スキーのジャンプで北京オリンピックに出場するなど、世界で活躍する佐藤幸椰さん。
小学生の頃からジャンプを始めたそうですが、どんな学校で学んできたのでしょうか?
佐藤幸椰さんの学歴について調べてみました。
佐藤幸椰の学歴まとめ!
佐藤幸椰さんは、高校まで北海道の学校で学び、大学には進学せず就職しました。
- 小学校:石狩紅葉小学校
- 中学校:石狩花川北中学校
- 高校:札幌日本大学高等学校
北海道は石狩市に生まれた佐藤幸椰さん。
小学校・中学校と地元の公立校に通い、高校は私立・札幌日本大学高校に入学しました。
息子の 少年団 高校の後輩が
昨日のスキージャンプ
ワールドカップ🏆で優勝🏅しかも地元札幌の大倉山で開催だから喜びもひとしお😊\(^o^)/
今日もワールドカップ大倉山でやるので、連勝してほしい📣
佐藤幸椰(ゆきや)選手
幼稚園の頃から知っているだけに感慨深い😭 pic.twitter.com/OWl5i5thAx
— もり公北海道代表さん💛 (@morimoriakh) February 2, 2020
高校卒業後は大学には進学せず、雪印メグミルクに就職し、スキー競技を続けています。
- 名前:佐藤幸椰(さとう ゆきや)
- 生年月日:1995年6月19日
- 出身地:北海道石狩市
- 身長:161cm
- 体重:54kg
- 所属:雪印メグミルクスキー部
佐藤幸椰の高校はスキーの強豪校で大学はどこ?
佐藤幸椰さんは、札幌日本大学高校のスキー部に所属。
札幌日本大学では、スキー部は「強化指定部」になっています。
「自分自身の心と身体に向き合う」ことを目標に、年間スケジュールが組まれています。
- 高校選抜大会ー優勝
- JOCジュニアオリンピック大会―優勝
- 2018年平昌オリンピック冬季競技大会―テストジャンプとして参加
全国大会で優勝するなど、スキーの強豪校と言えますね。
顧問の先生は次のようにコメントしており、佐藤幸椰さんも世界で活躍する基礎力を身に着けたのではないでしょうか。
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佐藤幸椰さんは高校に入学した当時から、世界を見据えて練習をしていました。
恩師である菅野公則監督は、佐藤幸椰さんの競技に対する取り組みを絶賛しています。
当時、札幌日大高に石狩から通っていた幸椰との出会いを、菅野監督は鮮烈に覚えている。「入学時から世界を目指すモチベーションが半端なかった。後にも先にもあんな子はいない。教えたのは逆算する力。私はレールを用意するだけだった」。
引用:スポーツ報知
菅野公則監督さんと二人三脚でスキーに取り組み、輝かしい成績を残しました。
- 全国高等学校スキー大会3連覇
- 宮様スキー大会2年連続完全制覇
佐藤幸椰さんは、菅野公則監督との歩みを次のように語っています。
年に何度も面談で相談に乗ってもらった幸椰は「先生のもと、競技に向かうプロセス、そこに至るまでにすべきことを考える力が身についた。それが財産になっている」と感謝する。
引用:スポーツ報知
札幌日本大学高校を卒業した佐藤幸椰さんは、大学に進学せず、雪印メグミルクに入社。
スキー部に所属し、競技を続けています。
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雪印に入社後は、思うような結果が出せず、4年にわたってもがき続けたという佐藤幸椰さん。
しかし、恩師・菅野監督の指導を胸に、地道な努力を続けた結果、世界選手権で入賞を果たすなど世界を舞台に活躍できるまでに成長。
菅野監督は「苦しい時期もあったけど、今の活躍に驚きはない。161センチで海外の大型選手を負かす姿は子供たちのお手本、希望にもなる。幸椰の背中には大きな夢が詰まっています」と期待を寄せる。
引用:スポーツ報知
男子ジャンプ界のエース格として期待される存在となりました。
佐藤幸椰は中学生で全国優勝も
小学校2年生の頃からジャンプを始めた佐藤幸椰さん。
中学時代には、すでに全国トップレベルの実力を有していました。
- 中学2年で全日本ジャンプ強化指定選手入り
- 中学3年で全国優勝
中学・高校と全国で優勝するなど華々しい結果を残しながらも、社会人になってからはスランプに悩む時期も。
それでも腐らずに練習を続けられたのは、「世界への思い」と「恩師の教え」が大きかったからではないでしょうか。
まとめ
佐藤幸椰さんの学歴について調べてきました。
- 小・中学校は地元の公立校
- スキーの強豪校・札幌日本大学高校で全国制覇
- 大学には進学せず雪印メグミルクに入社
恩師との良き出会いもあり、世界で活躍するようになった佐藤幸椰さん。
今後の活躍が楽しみですね!