スピードスケート界の「新星」と話題になっている森重航さん。
大学在学中に北京オリンピックに出場するなど快進撃を続けていますが、どんな学校で学んできたのでしょうか?
森重航さんの学歴について調べてみました。
森重航の学歴まとめ!
森重航さんは北海道別海町出身で、2022年現在、専修大学に通っています。
- 中学:別海町立上風連中学校
- 高校:山形県立山形中央高等学校
- 大学:専修大学
森重航さんが卒業した小学校は公表されていませんが、おそらく別海町立上風連小学校だと思われます。
北京オリンピックスピードスケート500m、1000m代表の森重航選手の応援ボードが児童玄関に設置されました。
引用:上風連小学校
出身校が卒業生を応援するのは自然なことですよね。
森重航さんは、地元からもたくさんの声援を受けているようです。
- 名前:森重航(もりしげ わたる)
- 生年月日:2000年7月17日
- 出身地:北海道野付郡別海町
- 身長:175cm
- 体重:72kg
- 趣味:漫画・球技
森重航は中学まで北海道で高校は山形?
森重航さんは、中学まで地元・北海道別海町の学校に通い、高校は山形県にある山形中央高に進学しました。
中学3年で全国中学大会の500メートルを中学新記録で制し、1000メートルと合わせて2冠を達成。
中標津空港に戻ると俊恵さんと、中学の仲間による寄せ書き入りの横断幕が出迎えた。受け取った花束と胸に輝く2つの金メダル。母と父は地元のヒーローになった愛息の両脇に寄り添い、横断幕が隠れないよう中腰で記念撮影をした。
引用;日刊スポーツ
さらなる高みを目指すため、高校は地元を離れ、山形中央高等学校に進学。
さらば上風連。さらば別海。さらば北海道!
見送りしてくれた人ありがとうございます(。-_-。)
またいつか pic.twitter.com/9xCjumIJPQ— 森重 航 (@mori_spsk) April 1, 2016
高校3年の全国高校選抜では、500メートル・1000メートルで2冠を達成。
しかし、インターハイには3年連続出場するも、最高3位に終わり、一度も優勝できなかった森重航さん。
この悔しさが、大学での活躍やオリンピックにつながったと語っています。
森重航は小学生の頃から天才スケーターだった!?
小学校2年生から、「別海スケート少年団白鳥」で活躍していた森重航さん。
実は保育園のころ、すでに「とんでもない保育園児がいる」と地元では話題になっていました。
とんでもない保育園児がいる-。北方領土の国後島からほど近い北海道東端、別海町の野外リンクでそんなうわさが立った。休日に母のおにぎりを持って一日中スケートを滑る、年長の森重のことだ。
町役場がある中心街から約20キロ離れた上風連(かみふうれん)地区にある1周200メートルの小さなリンクを思う存分、滑っていた。
引用:日刊スポーツ
森重航さんの実家は酪農家で、自宅からスケート場までは約20km離れていたため、父・誠さんは「搾乳時間と重なるから、送迎が大変だな」と感じたそう。
しかし、森重航さんが「別海スケート少年団白鳥に入りたい」と頼み込んだため、応援する形で承諾。
夏場の休日練習には、トレーニングを兼ねて森重航さんが自転車で通うこともあったそうですが、中学で卒団するまで、ほぼ毎日ご両親が交代で送迎を続けたそうです。
そのおかげもあり、森重航さんはメキメキとスケートの実力をつけていきました。
白鳥少年団卒団です。
お世話になりまっした pic.twitter.com/6apa1zLL82— 森重 航 (@mori_spsk) March 6, 2016
北京オリンピックに出場し、今や「別海スケート少年団白鳥」に所属する団員から憧れられる存在となった森重航さん。
小学生の頃から、すでに頭角を現していたのですね。
まとめ
森重航さんの学歴について調べてきました。
- 小学校・中学校は地元・北海道別海町の公立学校
- 高校は山形中央高等学校に越境入学
- 小学生の頃から「別海スケート少年団白鳥」で活躍していた
幼い頃からスケートに打ち込んできたからこそ、今の活躍があるのですね。
スピードスケートの新星・森重航さんの今後に期待しましょう!
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