女子スケートボード選手として活躍する赤間凛音さん。
宮城県仙台市の出身ですが、どんな家族のもとで育ってきたのでしょうか?
父親は元サーファーで、母親は意外な職業という噂も。
赤間凛音さんの実家の家族構成について調べてみました。
赤間凛音の家族構成
赤間凛音さんは、父・母・3人の兄弟がいる6人家族です。
- 父
- 母
- 兄弟3人
- 赤間凛音さん
赤間凛音さんが、スケートボードを始めたのは7歳、小学2年生の時です。
パリオリンピックの正式種目でもあるスケートボード女子ストリートは、若い選手の活躍が話題の競技でもあります。
赤間凛音さんは、10歳の時に2019年第3回日本スケートボード選手権に出場し、2位に輝きました。
また、同年のワールドスケートSLSプロツアーで初めて海外の大会にも出場。
以降は、国内外を舞台に活躍しています。
素晴らしい活躍ですね!
10歳の頃から世界を相手に競技生活を送る、赤間凛音さん。
近年は2024年に開催されるパリオリンピック出場を目標に練習に励んでいましたが、大けがに見舞われることもありました。
その時は、「本当に終わった」と思ったそうですが、周囲の励ましもあり、トレーニングを再開。
2023年6月22日にハンガリーで行われたパリ五輪予選シリーズスケートボード女子ストリート準決勝で決勝進出を決め、パリオリンピックの代表となりました。
大けがからの復帰、そしてオリンピックの代表になるには家族の支えが大きかったのではないでしょうか。
- 名前:赤間凛音(あかま りず)
- 生年月日:2009年1月8日
- 出身地:宮城県仙台市
- 身長:164㎝
- 特技:バーレーグラインド
赤間凛音の父親は元サーファー
赤間凛音さんの父は、元サーファーです。
赤間凛音さんがスケートボートを始めたのは7歳の時でしたが、きっかけは父親だったそうです。
スケボを始めたきっかけは父
赤間凛音さんはスケートボードを始める前に、サーフスケートの出会いがありました。
「きっかけはお父さんが元々サーフィンをやっていて。それで遊びで近所の下り坂でサーフスケートをやって、それに乗ってみたら楽しかったので始めました」
引用:ミヤテレNEWS NNN
サーフスケートは、陸上でサーフィンと同じような動きができるそうです。
元サーファーのため、海でサーフィンができないときにはサーフボードで練習されていたんですね!
サーフスケートは下半身の筋力アップや、体感トレーニングに良いとのこと。
オリンピック代表となった赤間凛音さんの体づくりにも役立ったのではないでしょうか。
赤間凛音さんの競技人生は、サーフスケートから始まり、その後スケートボートに挑戦する形でスタートしたんですね!
父との信頼関係
赤間凛音さんと言えば他の人は違うトリック(技)への挑戦が魅力の選手です。
赤間凛音さんが新しいトリック(技)に挑戦する際には、先生に相談するほか、父にも相談しているとお話していることがありました。
父も元サーファーのため、体の使い方など競技のために良いアドバイスができるのではないでしょうか。
とても信頼しているんですね!
赤間凛音さんの選手生活の支えになっていることがわかります。
赤間凛音の母親の職業が意外!
赤間凛音さんの母は、一般の人ということで詳細は明らかになっていません。
赤間凛音さんの練習のサポートに専念するために、専業主婦であることも考えられます。
母の手厚いサポート
赤間凛音さんは、宮城県仙台市に住んでいます。
仙台市にはスケートボードの練習環境がなかったそうで、平日は同じ宮城県の大崎市のピーナッツスケートパークという練習場で練習を行っていることをお話していました。
この練習場は仙台市から片道1時間くらいの距離にあります。
平日の練習は3時間に及ぶそうなので、練習時間と送迎でかなりの時間になります。
この練習には母の手厚いサポートがあったことが考えられますね。
家族の応援は力になりますね!
また、週末には家族で、より練習環境が整った新潟まで通っていたそうです。
>赤間凛音(あかま・りず)2009年1月8日、宮城・仙台市生まれ。~中略~平日は県内のスケートパークで滑り、週末には家族と一緒に新潟・村上市内のパークまで遠征するのが日課。
— カピピ♻あたみん推し(超にわか) (@capybarash) December 11, 2021
…さらっと書いてあるけど毎週の移動には大変な距離。親御さんも闘ってるhttps://t.co/h5txtRe2z5 pic.twitter.com/cNZw8wMRaf
母も含めて、家族みんなでサポートされていたんですね!
「リズ」の由来は「エリザベス」
赤間凛音さんの「リズ」という名前は、日本では珍しい響きです。
以前、インタビューで名前の由来について話していました。
「リズ」という珍しい名前の赤間選手ですが、由来を母に聞くと「エリザベスという名前の愛称がリズ。エリザベス女王もそうなんですけど、日本だけじゃなくというイメージでつけた」と教えてくれました。
引用:日本テレビ
由来は「エリザベス」なんだね!
赤間凛音さんは母が教えてくれた名前の由来通り、日本だけではなく、世界的に活躍する選手となりましたね。
両親共に、オリンピック選考前の大けがなど心配もあったかと思います。
赤間凛音さんが、パリオリンピック出場を決めたことを、何よりも喜んでいるのではないでしょうか。
赤間凛音の兄弟の名前や顔画像も
赤間凛音さんに、3人の兄弟がいることが明らかになっています。
東京スポーツ新聞社の取材により、赤間凛音さんは4人兄弟の末っ子ということが紹介されていました。
☆あかま・りず 2009年1月8日生まれ。宮城・仙台市出身。サーフィンをやっていた父の影響で小学2年からスケートボードを始める。5年の時に出場した18年全日本レディース選手権で優勝。日本選手権では19年に準優勝、21年に手すりを使った大技「バーレーグラインド」を成功させて初優勝を果たした。4人きょうだいの末っ子。趣味はゲーム。現在中学2年で好きな給食はフライビーンズと焼きアカウオ。161センチ。
引用:東スポWEB
しかし、一般の人ということで、兄弟の顔画像など詳細は明らかになっていません。
赤間凛音さんはクールな顔立ちに、ストリート系のファッションが良く似合っているので、兄弟もかっこいい雰囲気なのではないでしょうか。
週末は家族でスケートボードの練習場に通っていたとのことだったので、兄弟も一緒に通っていたことが考えられます。
赤間凛音さんと同じく、スケートボードをしていることも考えられましたが、選手の名前からは見つけることはできませんでした。
毎週末スケートボードの練習場に通っていたので、選手ではなくてもスケートボードはしていたかもしれないですね。
赤間凛音さんは、昨年8月の練習中に、骨盤と鎖骨を折る大けがをしてしまいました。
そのけがは全治5~6か月の診断を受けたそうです。
末っ子の赤間凛音さんの大けがには兄弟も心配されたのではないでしょうか。
パリオリンピックの代表に選ばれるだけの復活には、両親と共に心身のサポートをしたことが考えられますね!
まとめ
赤間凛音さんの家族構成について調べてきました。
- 父・母・兄弟が3人いる5人家族
- 父は元サーファーで、母の職業は不明
- 兄弟の詳細は不明だが、赤間凛音さんは末っ子
素敵な家族で育った赤間凛音さん。
今後も世界を舞台に活躍してほしいですね!