大阪公立大学から青酸カリなどが盗まれた事件で、逮捕された竹林尚志容疑者。
2024年3月まで同校の大学院に在籍していたそうですが、どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
勤務先や出身大学のほか、家族構成なども気になります。
竹林尚志容疑者の経歴について調べてみました。
竹林尚志の経歴|勤務先や出身大学・高校はどこ?
竹林尚志容疑者は逮捕当時、「会社員」と説明されていましたが、勤務先は明らかになっていません。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、2024年3月に大阪公立大学大学院工学研究科を修了した会社員の竹林尚志容疑者(30)で、2023年8月ごろ、シアン化ナトリウム(青酸ソーダ)を盗んだ疑いがもたれています。
引用:ytv
一般的に、工学研究科を修了した学生は、物理・分子素材・電気電子・機械などの分野に就職することが多いそうです。
大阪公立大学のHPによると、工学部・工学研究科の卒業生は、以下のような企業への就職実績があるとのことです。
有名企業が名を連ねていますが、竹林尚志容疑者もこのような一流企業に勤めていた可能性がありそうです。
また、竹林尚志容疑者の出身大学や高校も不明です。
大阪公立大学工学部の80%の学生は、大学院に進学するそうで、竹林尚志容疑者は大阪公立大学からそのまま大学院に進学した可能性もあるでしょう。
大阪公立大学工学部の偏差値は「52.5~62.5」と言われており、同等の学力を有する大学に進学するにも、高校は進学校に通っていた可能性が高いです。
大阪府には、次のような進学校がありますが、
- 北野高校
- 大手前高校
- 高津高校
- 天王寺高校
- 豊中高校
- 茨木高校
- 四條畷高校
- 生野高校
- 三国丘高校
- 岸和田高校
竹林尚志容疑者が大阪出身であれば、この中の高校に通っていたかもしれません。
竹林尚志の母親や兄弟など家族構成も調査
竹林尚志容疑者の家族構成は明らかになっていません。
事件を起こしたきっかけは、父親との関係が悪化していたことにあるそうです。
「実父を殺害するために大学の研究室から青酸ソーダと言われるシアン化ナトリウムを盗んだことに間違いありません」
引用:ytv
竹林尚志容疑者は「父親に就職のことを言われるのが嫌だった」と語っており、大阪公立大学大学院に在籍していた2023年8月頃に、研究室から毒物を盗んだとみられています。
父親に青酸カリなどの毒物を飲んだ形跡や健康被害は見られないとのことですが、母親や兄弟を含め、家族への精神的な影響も心配されます。
竹林尚志容疑者の家族について、詳しい情報が入り次第追記していきます。
まとめ
竹林尚志容疑者の経歴について調べてきました。
- 現在会社員だが、勤務先は不明
- 大学は大阪公立大学で、高校は進学校?
- 父親との関係の悪化から事件を起こした
真相が明らかになることを望みます。