北海道の大千軒岳で、クマに襲われた屋名池奏人さん。
同じ北海道大学に通う学生からは悲しみの声があがっていますが、どんな人物だったのでしょうか?
顔画像やSNSのほか、大千軒岳に入った理由も気になります。
屋名池奏人さんについて調べてみました。
《顔画像》屋名池奏人のインスタや高校は?
北海道の大千軒岳でクマに襲われて亡くなったのは、屋名池奏人さんと判明しました。
北海道南部の大千軒岳で、クマに襲われ死亡したとみられる男性は、北海道大学の4年生であることがわかりました。死亡したのは、函館市にある北海道大学水産学部海洋生物科学科の4年生・屋名池奏人(やないけ・かなと)さん22歳です。
引用:HBC
北海道大学の4年生で、カヌー部に所属していた屋名池奏人さんですが、顔画像は公表されていません。
アカウント名が同姓同名のInstagramとX(旧Twitter)がありましたが、本人のものかは不明です。
どちらのSNSでも、投稿はなかったため、閲覧用のアカウントだった可能性が高いです。
北海道大学では、カヌー部に所属していた屋名池奏人さん。
日本ボート協会のサイトには、屋名池奏人さんの名前がありました。
屋名池奏人の出身地は静岡県浜松市のため、「サイトの男性と同一人物では?」と考える人も多いようです。
浜松北高校の偏差値は67と言われており、優秀だったのでしょう。
屋名池奏人さんは来春から大学院の国際食資源学院に進むことも決まっていたそうで、若い命が奪われてしまったことが悔やまれてなりません。
屋名池奏人が一人で大千軒岳に入った理由も調査
今年に入ってから、人がクマに襲われる事故が多発していました。
なぜ、屋名池奏人さんは一人で大千軒岳に入ったのでしょうか?
その理由は明らかになっていませんが、登山のベストシーズンは5月〜11月上旬と言われているため、紅葉を楽しみながら登山をしていたのかもしれません。
また、研究のためにサンプリングを行っていたのでは?という声もありました。
北大生だったのか…ご冥福をお祈りします。
サンプリングにでも出かけていたのだろうか。
>北海道大学水産学部海洋生物科学科
生き物やってる人間なら、野生動物との遭遇や、フィールドでの事故などで命を落とす可能性は高いし、それを分かっているはずだ。
北海道在住の方なら、クマが多く生息する山に入る危険性をよくわかっているそうですが、その周知徹底は難しいのかもしれません。
近年はクマが増えすぎていると言われており、これ以上犠牲者を増やさないためにも、対策を講じてほしいですね。
まとめ
屋名池奏人さんについて調べてきました。
- 顔画像は不明だが、同姓同名のSNSアカウントあり
- 静岡県浜松市出身で、高校は浜松北?
- 登山やサンプリングのために入山した?
二度と同じような事故が起きてほしくないです。