「流し目王子」として一躍人気となった早乙女太一さん。
俳優として活躍していますが、どんな家族のもとで育ってきたのでしょうか?
劇団員の両親のもとに生まれ、生い立ちが壮絶という噂も。
早乙女太一さんの実家の家族構成について調べてみました。
早乙女太一の家族構成
早乙女太一さんの実家は、父・母・弟・妹がいる5人家族です。
- 父:葵陽之介さん
- 母:鈴花奈々さん
- 早乙女太一さん
- 弟:早乙女友貴さん(5歳下)
- 妹:鈴花あゆみさん(10歳下)
1995年、4歳のときに初舞台を踏んだ早乙女太一さん。
父親が立ち上げた「劇団朱雀」の役者として、全国各地の舞台を回っていたため、小学校の給食もほとんど食べる機会がなかったそう。
友貴は「給食、人生で1回しか食ったことないんですよ」と告白。「ずっと転校だから。ずっと舞台やってるから。たぶん、アニキもそう」と話した。
引用:スポニチアネックス
小学校時代は、2〜3時間目までしか授業に出ず、帰宅後は舞台に出るという生活を送っていました。
「昼と夜の公演の間の休憩で家庭教師が来て、勉強して、夜公演をやる。それがずっと」
引用:スポニチアネックス
家族揃って舞台に立つのが特色だったとはいえ、驚きのエピソードですね。
早乙女太一の両親は劇団員で生い立ちが壮絶!?
早乙女太一さんの両親について、詳しく見ていきましょう。
父親は劇団朱雀座長・葵陽之介
早乙女太一さんの父親は、「劇団朱雀」座長の葵陽之介さんです。
本名は「西村太志(たかし)」さんで、早乙女太一さんたちも本名の名字は「西村」です。
福岡出身の葵陽之介さんは、「葵劇団」の葵好次朗座長に感銘を受け、舞台俳優となり17歳で初舞台を踏みました。
2001年、葵劇団から独立して「劇団朱雀」を立ち上げ、座長に。
長男の早乙女太一さんは4歳のときから、次男の早乙女友貴さんは1歳で初舞台を踏み、家族揃って舞台に立つように。
葵陽之介さんはプロ意識が高く、息子たちへの指導もとても厳しかったそう。
うまくできないと殴る蹴るは当たり前で、早乙女太一さんは子供ながらに感情を隠すようになり、プライベートでも笑顔を見せなかったとか。
大変な子供時代だったんだね…
この体験は、早乙女太一さんの中で大きく残っていたのか、「劇団朱雀」の2代目を継ぐも、2005年に解散。
2015年に解散を決めた理由は、劇団があると一年間がほぼ劇団の公演で終わってしまい、自分を含め座員はそれぞれの挑戦や、外部の公演に出る機会がほとんど得られなかったからです。座員のみんなにも自分と同じように外の世界の広さを知ってもらいたかった。
引用:ローチケ
しかし、解散から5年後には復活公演を行うなど、劇団を大切に思う気持ちに変わりはなかったようです。
父・葵陽之介さんとも、現在は良好な関係を築いているそうです。
母親は女優・鈴花奈々
早乙女太一さんの母親は、女優の鈴花奈々さんです。
本名は「西村弘美」さんで、14歳で大衆演劇の初舞台を経験すると、10代はひたすら舞台に精進する毎日だったそうです。
夫の葵陽之介(西村太志)さんとは、10代の頃から知り合いでしたが…
ある日突然、葵陽之介さんが「俺と結婚しろ!」と強引に迫ってきたのをきっかけに、なし崩し的に結婚したそうです。
意外な馴れ初めだね!
20代は3人の子供を出産し、30代は劇団を立ち上げるなど大忙しの日々で、女優を引退することも考えたそう。
しかし、何とか踏ん張って女優のキャリアを続けてこられたそうです。
家族で舞台に立つことが、モチベーションになっていたのかもしれませんね。
早乙女太一の兄弟も役者で芸能一家!
早乙女太一さんには、弟と妹がおり、3人そろって役者をしています。
- 早乙女太一さん
- 弟:早乙女友貴さん(5歳下)
- 妹:鈴花あゆみさん(10歳下)
早乙女友貴さんは舞台やドラマで活躍しており、2016年には元SPEEDの島袋寛子さんと結婚したことでも話題になりました。
12歳の年の差婚だったね!
年齢差を感じさせない素敵な夫婦として評判でしたが、2023年1月に離婚を発表。
離婚理由は詳しく語られていませんが、すれ違いなどがあったのかもしれませんね。
早乙女太一さんの妹・鈴花あゆみさんも女優です。
幼い頃から同じ舞台に立ってきたためか、兄妹は今でも仲が良い様子。
「流し目王子」と言われる早乙女太一さんの妹らしく、鈴花あゆみさんも切れ長の目が素敵ですね!
あまりテレビに出演されることはないようですが、今後兄妹での共演も楽しみですね。
まとめ
早乙女太一さんの家族構成について調べてきました。
- 父・母・弟・妹がいる5人家族
- 父親は葵陽之介で劇団朱雀の座長
- 母親や弟・妹も役者の芸能一家
幼い頃から家族と舞台に立ってきた早乙女太一さん。
今後の活躍が楽しみですね!