和歌山の雑賀崎漁港で爆弾テロ事件を起こし、逮捕された木村隆二容疑者。
岸田総理を狙ったと見られますが、このような事件を起こしたのは木村隆二容疑者の生い立ちが関係しているのでしょうか?
両親との関係や、学校生活なども気になります。
木村隆二容疑者の生い立ちについて調べてみました。
木村隆二の生い立ちがヤバい!
和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理の演説直前に爆発物を投げ込み、木村隆二容疑者が逮捕されました。
4月15日午前11時半前、和歌山市内で岸田文雄総理が街頭演説する直前に、筒状のようなものが投げ込まれ爆発し、近くにいた男が逮捕されました。警察によりますと、逮捕された男は兵庫県川西市居住の木村隆二容疑者(24)だということです。
引用:MBS NEWS
木村隆二容疑者は黙秘を続けており、犯行動機は明らかになっていません。
岸田総理を狙った犯行と見られており、思想的な背景があるのではないかと、警察が捜査を進めています。
2022年7月には、安倍首相を銃撃した山上徹也容疑者が逮捕されており、その生い立ちが壮絶だったことが大きな話題となりました。
このことから、木村隆二容疑者の生い立ちにも注目が集まっています。
木村隆二は両親からネグレクトされていた?
小学校の同級生の証言(4/15『サタデーステーション』)によると、木村隆二容疑者と両親の関係は悪く、不満を漏らしていたそうです。
両親は木村隆二容疑者のことを放置気味だったそうで、呆れているようにも見えたそうです。
放置ということは、木村隆二容疑者にあまり深く関わっていなかったことが考えられ、両親はネグレクト気味だった可能性もあるかもしれません。
育児放棄をされて育った大人は、自分の価値を見いだせなかったり、犯罪に手を染めやすくなったりする特徴があると言われています。
木村隆二容疑者の犯行動機にもつながっている部分があるのか、捜査の進展が待たれます。
木村隆二はいじめで性格が内向的になった!?
小学校の同級生の証言(4/15『サタデーステーション』)によると、木村隆二容疑者はもともと社交的で明るい性格だったそうです。
小学校時代はサッカー部に所属しており、活発な少年だったとのこと。
3人兄弟の末っ子で、外で元気に遊ぶ様子も目撃されていました。
一家と付き合いがあった女性らによると、木村容疑者は3人きょうだいの末っ子。幼い頃は当時住んでいたマンションの建物内で、鬼ごっこをして遊ぶ元気な子供だったという。
引用:毎日新聞
しかし、中学に入ると、苦手な音楽の授業がある日は学校を休むようになり、いじめに発展。
次第に性格が内向的になっていったそうです。
【悲報】爆弾テロリスト木村隆二容疑者(24)の同級生による卒業アルバム開示に、マスコミが殺到してしまう pic.twitter.com/7TCLycjl7N
— ゆっくりドットコム (@yukkuridotcom) April 15, 2023
逮捕の男は兵庫県川西市の木村隆二容疑者 https://t.co/cuZL8k0CaD
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) April 15, 2023
事件後、SPや警察関係者に取り押さえられた際も、抵抗せず声も上げなかった木村隆二容疑者。
逮捕時の様子でも社交的な性格には見えないことから、中学時代から暗い性格のままだったのかもしれません。
まとめ
木村隆二容疑者の生い立ちについて調べてきました。
- 両親はネグレクト気味だった?
- 小学生の時は社交的で元気
- 中学でのいじめで内向的な正確に
事件の真相が明らかになることを望みます。