NHKのアナウンサーとして活躍している小田切千さん。
「千(せん)」という名前が珍しいですが、実は幼い頃に改名したそう。
改名した理由や改名前の名前も気になります。
小田切千さんの改名について調べてみました。
小田切千が改名した理由がヤバい!?本名は秀一郎?
小田切千(おだぎり せん)さんは、NHKのアナウンサーです。
「千(せん)」という名前は珍しく覚えやすいですが、実は幼い頃に改名したそう。
NHKの入社試験でも話題だったんだって!
面接で何が一番つかみになったかというと、「小田切千」という私の名前のエピソードでした。
引用:NHK
1969年に生まれた小田切千さんですが、出生名は「秀一郎(しゅういちろう)」でした。
金融機関でキャッシュディスペンサーが出回り始めた頃で、両親が息子の口座を作ろうとしたところ、「オダギリ シュウイチロウ」では名前が長すぎてキャッシュカードを作れなかったそう。
両親は名前を考え直すことに…!
そこで、両親から「今日からお前の名前は『千(せん)』だよ」と告げられ、改名することになりました。
このような意外な理由で、3歳から「千」と名乗るようになりました。
小田切千が戸籍を変更した時期は?
3歳で改名した小田切千さんですが、すぐに戸籍まで変えたわけではありません。
高校生になるまで、戸籍上の名前は「秀一郎」で、実生活では「千」と名前を使い分けていました。
正当な理由なく戸籍上の名前を変更することはできず、当時も以下のような条件が必要でした。
- 結婚したら同姓同名になった
- 名前が読みづらい・書きづらい
- 伝統芸能における襲名や出家
- 長い間、その通称を使用していた場合
小田切千さんの場合、10年以上「千」という名前で生活していたことから、「長い間、その通称を使用していた場合」に該当し、高校入学時に戸籍上の名前も「千」と変更したそうです。
出生名の「秀一郎」も素敵な名前ですが、「千」も他の人とあまりかぶらないカッコいい名前ですね。
どちらもご両親が一生懸命考えてつけられた名前なのでしょう。
まとめ
小田切千さんの改名について調べてみました。
- 出生名は秀一郎
- 口座が作れなかったことから改名
- 高校入学時に戸籍名も変更
意外な改名エピソードを持つ小田切千さん。
今後の活躍が楽しみですね。