ロックバンド・King Gnuでボーカル&キーボードを担当する井口理さん。
兄も東京藝術大学出身の声楽家ですが、どんな家族のもとで育ってきたのでしょうか?
音楽好きの一家で、母親のキャラが強烈という噂も。
井口理さんの家族構成について調べてみました。
井口理は6人家族!
井口理さんは、父・母・姉・兄2人がいる6人家族です。
- 父
- 母:純代さん
- 長女(10歳上)
- 長男
- 次男:達さん(7歳上)
- 井口理さん
両親がクラシック好きで、家の中には常に音楽が流れていたそう。
井口理さんにとって音楽に触れることは自然なことで、家族一緒に映画を観る機会も多かったそうです。
4人兄弟、6人家族だったんですけど、みんなで食卓を囲みながら近所のレンタルビデオ屋さんで借りてきて。僕以外は、小さな頃から地元の市民劇団に所属していました。なんとなく、兄弟がお芝居をやっているのを観ていたので自然なことだったんですよ。
引用:HIGHSNOBIETY
井口理さん以外の兄弟は、地元の市民劇団でお芝居をしていたそうで、幼い頃から何かを表現することに興味があったようです。
感性を刺激し合うような一家で、とても素敵ですね。
- 名前:井口理(いぐち さとる)
- 生年月日:1993年10月5日
- 出身地:長野県伊那市
- 大学:東京藝術大学音楽学部声楽科
井口理の兄は声楽家!姉の名前や顔画像は?
井口理さんの兄弟について、詳しく見ていきましょう。
姉は吹奏楽部でトランペット経験者
井口理さんには10歳上の姉がおり、吹奏楽部でトランペットを担当していたそうです。
一番上が姉ちゃんで、あとは男なんですけど。姉は吹奏楽でトランペット吹いていて。
引用:HIGHSNOBIETY
井口理さんの姉は一般人のため、名前や顔画像は明らかになっておらず、おそらくプロの演奏家ではないと思われますが、ベースを始めようとして、井口理さんに相談したこともあるそう。
以前から聞いていたことではあるんだけど、姉がベースを始めたいのだそうで。そんな姉の代わりに、母親が『新井君のベース、余っていたらくれないかな……』って言ってきたんですよ。
引用:exciteニュース
井口理さんの姉と母は、King Gnuの新井和輝さんのファンだそうで、ベースをもらえないか頼んでみたそうですが、「図々しいっすね」ときっぱり断られてしまったとのこと。
現在、姉は結婚して2人の娘がいるそうですが、いつまでも音楽への興味を持ち続けていることから、音楽好き一家に育ったことが伺えますね。
長男は俳優志望だった!?
井口理さんの長兄については、名前や年齢、顔画像などほとんど情報が見つかりませんでした。
井口理さんと長女とは10歳差、次男とは7歳差のため、長兄とは8〜9歳差と考えられます。
幼い頃から市民劇団でお芝居をしていたこともあり、長兄は役者志望だったそうです。
一番上が姉ちゃんで、あとは男なんですけど。姉は吹奏楽でトランペット吹いていて。その下は本気で役者目指した時期もありましたし。
引用:HIGHSNOBIETY
井口理さんの兄が俳優という情報はなかったため、現在は別の職業に就いている可能性が高いですが、兄弟が夢に向かって努力する姿を間近で見られたのが大きな糧となったようです。
努力している姿を見てきたのは大きかったですね。ああ、こうやって自分も続けていけたらいいなって理想像だったんで。
引用:HIGHSNOBIETY
井口理さんがバンドマンとして成功したのも、夢を追う兄の背中を見られたからこそ、かもしれませんね。
次男はバリトン声楽家
井口理さんには7歳年上の兄・達(とおる)さんがおり、バリトン声楽家として活躍しています。
達さんは筑波大学を中退し、東京藝術大学音楽学部声楽科に入学。
高校時代から芸大志望だったんだって!
井口理さんも同じく東京藝術大学音楽学部声楽科に進学しましたが、7歳差があることから、二人のキャンパスライフは重なっていないそうです。
Facebook見てたら出てきた。
— 井口理 (@Satoru_191) May 29, 2015
実の兄だった。 pic.twitter.com/n3RZrAB8mM
兄・達さんは大学院修士課程修了後、2012年にドイツ・ヴュルツブルク音楽大学へ留学し、2019年に卒業。
現在はバリトン声楽家として、日本とドイツを拠点に活動しています。
海外生活が長い達さんですが、井口理さんがドイツに遊びに行くこともあるそうで、表現者としてお互いを高め合う素敵な関係の様子。
弟がヴュルツブルクに遊びにきてくれました。少し前には母と叔母もドイツに来ていたので、全員ではないけど約3年ぶりに家族と再会出来ました。 pic.twitter.com/n75nfP17lT
— 井口達 (@Tohru_Iguchi) January 5, 2023
達さんはプライベートも充実しているようで、ドイツ人の彼女に冷やし中華を作ってあげることも。
母が送ってくれたので冷やし中華を作りました。ドイツ人の彼女もかなり気に入ったみたいでした。そうめんよりもこっちの方が好きみたいです。キュウリが入ってるのがいいらしいです。 pic.twitter.com/HXjbILAEyc
— 井口達 (@Tohru_Iguchi) August 22, 2020
達さんが結婚しているという情報はありませんでしたが、年齢的に結婚されていてもおかしくなさそうです。
井口理の両親の馴れ初めも音楽!
音楽家に俳優志望など、芸術的な感性に優れた兄弟が育った井口一家。
井口理さんの両親もやはり音楽好きだったそうで、馴れ初めは音楽コミュニティーでした。
歌が好きな両親なんですよ。この間、やっと馴れ初めを聞いたんですけど。父親と母親はいま70歳と65歳なんですけど、当時フォーク世代でニューミュージックが流行っていて。田舎にもフォーク連合というコミュニティーがあって、その歌の場で出会ったらしいんですよ。音楽が本業ではなかったんですけど、歌が好きなふたりですよね。
引用:HIGHSNOBIETY
井口理さんは人気バンドのボーカル、兄・達さんは声楽家と、歌を生業にしている兄弟の両親というだけあって、やはり歌好きの二人だったのですね。
東京藝術大学は入学がとても難しいことで知られていますが、兄弟のうち2人も同大学に進学したため、きっと両親の音楽センスも抜群なのでしょう。
井口理さんの父親については、名前や職業、顔画像などは明らかになっていません。
後述しますが、母・純代さんが個性的なキャラクターなので、優しく包み込むような方なのかもしれませんね。
井口理の母は議員でキャラが強烈って本当?
井口理さんの母・純代さんは、習字の先生をしています。
純代さんはユニークなキャラクターで、井口理さんはラジオでたびたび面白いエピソードを披露。
「この前にも、新元号が決まって話題になったじゃないですか? 元号が決まる前、僕がツイッターでふざけて予想をして、『“鎮保”じゃないか』ってつぶやいて。
そうしたら急に母親から画像が送られてきたんです。母は習字の先生をやっているんですけど、習字の紙に“鎮保”って書いてあり……。なんだこの親は!って、僕もちょっとゾっとしました(笑)。」
引用:ニッポン放送 NEWS ONLINE
息子も思わず引いてしまうほど、悪ノリにも応じてくれる純代さん。
オーガニック好きが高じて、次のような活動にも取り組んでいたそう。
- 生活クラブ生協環境ウォッチャー
- 伊那市環境審議会委員・環境協議会委員
- 合併の意向調査を求める市民の会代表
- ごみゼロの会事務局
2007年には、県議会議員の選挙に立候補。
「僕は長野県出身で、4人きょうだいで、親が変わっているんですよね。母親がかなりオーガニックに傾倒しているというか、趣味で無農薬の畑を作っていたり、長野県の県議選に立候補をしたり……。まあ、落選したんですが」
引用:ニッポン放送 NEWS ONLINE
残念ながら結果は落選でしたが、やりたいことにまっすぐに行動される方なのでしょう。
現在も、母・純代さんとの関係は良好なようで…
井口さんの母からお米届くとかめちゃくちゃ素敵。家族ぐるみの付き合いマジ可愛い純代呼び可愛い🤦🏻♀️しかし常田さん宅は炊飯器あるの?🤔 pic.twitter.com/bziFTuoH0E
— おいも’ᴗ’ (@5_yj_imooO) May 1, 2020
井口理さんのお米を送ってあげるなど、健康を気遣ってあげているようです。
まとめ
井口理さんの家族構成について調べてきました。
- 父・母・姉・兄2人がいる6人家族
- 芸術系に優れた兄弟で、兄・達は声楽家
- 両親も歌好きで、母は議員への立候補経験も
素敵な家族に囲まれて育った井口理さん。
今後の活躍が楽しみですね!