メジャーリーグで活躍するラーズ・ヌートバー選手。
父親はオランダ系アメリカ人ですが、どんな仕事をしているのでしょうか?
両親の馴れ初めがとても意外で運命的だという噂も。
ラーズ・ヌートバー選手の父親について調べてみました。
ラーズ・ヌートバーの父親は社長で元野球選手!?
ラーズ・ヌートバー選手の父・チャーリーさんは、日本にも留学経験がある親日家です。
日本企業の東洋水産に就職した経験もありますが、現在はゴルフ用品の輸出業を営んでいるとも言われています。
社長さんなのかな!?
チャーリーさんは、マサチューセッツ工科大学と並ぶ理系の超難関校であるカリフォルニア工科大学出身です。
ラーズ・ヌートバー選手は投手の配球を分析するのが得意で、頭脳明晰な選手と言われていますが、父親の優秀さを受け継いでいるのかもしれませんね。
「彼は、頭脳の明晰な選手です。父親はカリフォルニア工科大学出身で、交換留学生で同大学に来ていた日本人女性と知り合って結婚したのです。彼は学習能力が高く、同じ失敗を繰り返さない選手です」
引用:デイリー新潮
父・チャーリーさんも高校まで野球をしており、実力者でした。
米国出身で日本企業に勤めたこともある夫、チャーリーさん(56)は元野球選手。学業を優先して高校で引退したが、実力者だったという。
引用:サンスポ
母・久美子さんはソフトボール経験者で、兄・ナイジェルさんも野球選手だったことから、スポーツ一家だったようです。
息子がメジャーリーグで活躍する姿を見て、感慨深いでしょうね。
ラーズ・ヌートバーの両親の馴れ初めが超意外!
ラーズ・ヌートバー選手の父・チャーリーさんと母・久美子さんは、語学留学中に出会いました。
クミ:もう30年も前の話なので照れくさいんですが、私が専門学校を卒業後、語学留学をしていたときに、カリフォルニア・ポリテクニック州立大の学生だったチャーリーと出会ったんです。日本に興味があるアメリカ人がいる、と紹介されて。
引用:Number web
チャーリーさんは大学の副専攻で日本語を学んでおり、交換留学生として来ていた久美子さんと知り合いましたが、当初は交際に発展しなかったそう。
久美子さんは帰国し、チャーリーさんは日本語の勉強を続けるために来日しましたが、ここで思わぬアクシデントが。
チャーリーさんは日本語の勉強を続けるために日本へ向かおうとしたが、土壇場でホストファミリーが受け入れを拒否。唯一の知り合いだったクミさんに電話をして頼った。チャーリーさんは家族に受け入れてもらい、それ以来、2人はずっと一緒だという。
引用:Full-Count
突然ホスト先を失ったことから、久美子さんを頼ったところ「じゃあうちに滞在する?」と受け入れを快諾。
ホームステイ中、一緒に暮らす中で二人の関係は急速に深まっていったようです。
大学卒業後、チャーリーは日本企業の東洋水産に就職して、シアトルに2人で転勤したり、転職したりを経て、彼の地元カリフォルニアに戻ってきました。
引用:Number web
現在はカリフォルニア州ロサンゼルス郊外に住んでおり、日本人高校生球児をホームステイで受け入れたこともあるそう。
ラーズ選手のことを「ぼくにとって自慢の息子です」と語るチャーリーさん。
WBC日本代表のメンバーに選出されるなど、世界で活躍する息子を心から応援しているようです。
まとめ
ラーズ・ヌートバー選手の父親について調べてきました。
- 父・チャーリーはオランダ系アメリカ人
- カリフォルニア工科大出身で東洋水産に就職
- 母・久美子とは語学留学で出会った
父・チャーリーさんの運動神経や優秀さを受け継いだラーズ選手。
今後の活躍が楽しみですね!