ルポライターとして活躍する米本和広さん。
宗教問題に関する著書が多いですが、どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
嫁や子供がいるのかも気になります。
米本和広さんの経歴について調べてみました。
米本和広のwiki経歴|横浜市立大学卒で元記者
1950年生まれの米本和広さんは、フリーのルポライターです。
ルポライターとは?
取材記者やジャーナリストが、自ら現地に赴いて取材した内容を放送・新聞・雑誌などの各種メディアでニュースとして報告することを「ルポルタージュ(略してルポ)といい、それを制作する人のこと。
「ノンフィクション作家」とも呼ばれる。
島根県に生まれた米本和広さんは、横浜市立大学に進学。
横浜市立大学には、国際総合科学部・データサイエンス部・医学部の3つの学部がありました。(2018年3月まで)
米本和広さんが在籍した学部は明らかになっていませんが、卒業後、繊研新聞社の記者になったことから、国際総合科学部だった可能性が高いでしょう。
【論ノ】『カルトの子』の復刊にあたり、寄稿していただいた「復刊に寄せて」で、米本和広さんはこう述べる。
— 論創社 (@ronsosha) July 13, 2022
「『カルト』の本質は、絶対、相対的絶対ではなく、絶対の絶対–を信じ込むことだ。絶対ゆえに、子どもにもその絶対を従わせようとする」 pic.twitter.com/qq827KHpfN
当初は経済関係が専門の記者でしたが、宗教団体「幸福の科学」の取材をきっかけに、新宗教やカルトの問題も多く取り扱うように。
- 『これで日本一!―業界名人たちが明かす創意工夫』
- 『大川隆法の霊言―神理百問百答』(島田裕巳との共著 )
- 『平成サラリーマンのサバイバル白書』
- 『洗脳の楽園―ヤマギシ会という悲劇』
- 『新装版 洗脳の楽園―ヤマギシ会という悲劇』
- 『教祖逮捕―「カルト」は人を救うか』
- 『カルトの子―心を盗まれた家族』
- 『我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇』
1997年には、『巨大カルト集団ヤマギシ「超洗脳」ルポ』にて「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」企画部門を受賞。
2009年より、カルト問題を扱うブログ「火の粉を払え」も運営しています。
米本和広の嫁や子供の名前や顔画像は?
70歳を超える米本和広さんですが、結婚しているのか明らかになっていません。
ブログでは嫁や子供の情報が見当たらなかったことから、独身の可能性も。
2017年末からは、自身の介護体験を綴るブログ「ちんたら息子の母親介護日記」の運営しており、以下のような説明書きがあります。
自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
高齢の母親の介護のため、地元・島根県松江市に移り住んだそうですが、「単身赴任」とあることから、家族がいる可能性もありますね。
米本和広さんは宗教団体を批判する記事や著書も多数執筆していることから、家族に危険が及ばないよう、身内の情報は公開していないのかもしれません。
まとめ
米本和広さんの経歴について調べてきました。
- 横浜市立大学を卒業
- 繊研新聞社の記者からフリーのルポライターに
- 嫁や子供がいるかは不明
70歳を超えても、精力的に執筆を続ける米本和広さん。
今後の活躍にも期待しましょう。