「東京クリニック」の院長を務める伊沢純氏。
6度目の逮捕で話題を集めていますが、どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
何度も逮捕されているにも関わらず、医師免許が剥奪されない理由も気になります。
伊沢純氏の経歴について調べてみました。
伊沢純は日本医科大卒で経歴がヤバい!?
伊沢純氏は、東京・歌舞伎町で精神科クリニック「東京クリニック」の院長を務めています。
日本医科大学を卒業し、精神科医に。
日本医科大学医学部の偏差値は「70」と言われており、伊沢純氏はかなり優秀だったことがわかります。
精神科クリニックの院長を務めるだけでなく、テナント業にも手を広げているそう。
メインの仕事は開業医ですがテナント業もしていて、エステサロン、ネイルサロン、フォトスタジオ、広告代理店、デリバティブ投資会社、アイドル系芸能事務所などにテナントを貸しています。楽天家です。特技は投影検査、描画検査。
引用:東京クリニック
医師でありながらテナント業も手掛けているとは、ビジネスの才覚もあるということでしょうか。
医療・福祉・行政・ボランティアなどにも取り組んでいるそうです。
伊沢純の結婚歴は?
伊沢純氏は既婚者で、嫁と2人の子供がいたそうです。
実は伊沢容疑者は既婚者だったが、本人から「妻と2人の子供がいて離婚調停中」だと聞かされていた。年の差もあったが、2人の交際は順調に進んだようだ。
引用:文春オンライン
離婚が成立したかは不明ですが、2021年4月頃から、東京クリニックの患者である20代女性と交際を始めていました。
3月28日に、同居していた20代女性のA子さん(20代)の左足を殴る蹴るなどの暴行を加えた疑いで警視庁に逮捕された、新宿区歌舞伎町の精神科『東京クリニック』の院長、伊沢純容疑者(51)。
引用:文春オンライン
伊沢純氏と交際していた20代女性は婚姻関係になく、結婚を約束していたという話も。
A子さんは伊沢容疑者との同棲に心を高鳴らせていた。交際当初から「A子との子どもが欲しい」と言われていたこともあり、その先の未来へも思いを馳せていたことだろう。
引用:文春オンライン
しかし、実際には結婚に至ることはありませんでした。
伊沢純の医師免許が剥奪されない理由も
6度の逮捕歴がありながら、医師として東京クリニックを続けている伊沢純氏。
7月7日、東京・歌舞伎町で精神科クリニック「東京クリニック」の院長をしていた伊沢純被告(51)がまた逮捕されたと発表された。2022年3月に逮捕されてから、これで6回目の逮捕となった。
引用:文春オンライン
ネットでは、「なぜ医師免許が剥奪されないの?」と疑問に感じる人も。
なぜ、6回目の逮捕でも、医師が続けられるのでしょうか?
医師法を厳密に適用して、処罰できるようにした方が良いです。
何故、過去の段階で剥奪しなかったのか。そこまで異常な処方をしていたなら、この被害が起こり得ることは予想出来ただろうに。
医師は、人の命を左右する職業。倫理観が損なわれた時点で医師業停止。例えば、犯罪を犯した時点で医師免許剥奪、かつブラックリストに記載など、細かな規則を早急に改正すべき。
なぜ、いままで医師免許が剥奪されなかったのだろう…
医師免許更新制の早期導入が必要です。
医師は逮捕されただけでは医師免許剥奪とはならず、行政処分が行われた際に免許取り消しとなる可能性があるそうです。
医師が免許を取り消されるのは、医師が何らかの不祥事を起こしたために行政処分が行われ「免許取消処分」の決定があったときです。
引用:弁護士相談広場
冤罪で逮捕される可能性もあるため、「有罪判決が確定したとき」=行政処分を受けた際に、医師免許が剥奪されることもあるとのこと。
伊沢純氏は逮捕されたものの、有罪にはなっていないことから、医師免許が剥奪されなかったようです。
「このまま患者への準強制わいせつの罪が起訴され有罪となれば、伊沢医師は免許取り消しになる可能性が高い。しかし行政処分は刑事事件の確定まで待たねばならず、年単位の時間がかかります。その間に保釈されれば、クリニックの運営が可能となり、再び被害者が生まれてしまうかもしれません」
引用:文春オンライン
さらなる被害者を出さないためにも、厳罰を求めたいですね。
まとめ
伊沢純氏の経歴について調べてきました。
- 日本医科大学を卒業
- 結婚歴ありで2人の子供も
- 行政処分が行われていないため医師免許は剥奪されず
健全なクリニックの運営を望みます。